営業生産性向上の革新をもたらすBELF 援
営業業務の現場で多くの企業が直面している課題の一つが、CRM(顧客関係管理)へのデータ入力です。多くの商談が日々行われる中で、営業担当者はその結果を報告し、必要な情報をCRMに手動で入力する作業に追われています。この負担を軽減するべく、AIを使用したソリューションを提供しているのが、ベルフェイス株式会社です。最近、マネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズが運営する「HIRAC FUND」は、ベルフェイスに出資を決定しました。
顧客管理業務の効率化
近年、営業の効率化が進む中で、特に商談後の報告業務の煩雑さが多くの営業現場で課題視されています。対面の商談では、内容が記録されにくく、その結果情報がブラックボックス化してしまうことが多いのです。これにより、営業担当者はデータ入力のために帰社時間が遅れたり、残業を余儀なくされたりすることが増えてきました。ベルフェイスの提供するAIソリューション『bellSalesAI』は、こうした課題を根本から解決するために開発されました。
bellSalesAIの特長
『bellSalesAI』は、営業のCRM入力工数を70%以上削減することを目指し、スマートフォンやPCのアプリで商談を録音するだけで、AIが自動的に内容を書き起こし、要約を行います。さらには、必要な情報をCRMの所定項目へ迅速に連携する機能も備えており、簡単に正確な情報がデータベースに蓄積できるのです。これにより、営業担当者は本来の業務に集中できるようになります。
HIRAC FUNDによる出資
HIRAC FUNDは、テクノロジーを駆使して社会課題を解決するスタートアップへの投資を行っているVCファンドです。出資する際には、プロダクトの信頼性や企業の成長可能性を重視しています。この度ベルフェイスの出資を決定した背景には、『Salesforce』との強力な連携機能や、同社のソリューションが企業の働き方改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に寄与するとの評価があります。
代表取締役中島一明のコメント
ベルフェイスの代表取締役である中島一明氏は、今回の資金調達について、「多くの投資家からはリスクと見なされる中で、HIRAC FUND様が私たちの優位性を見る目を持っていただいことを嬉しく思います。私たちは『Salesforce AI入力エージェント』という新たなカテゴリを創出し、AIとの共創による未来を切り開いていきます」と語っています。このように、ベルフェイスは新たな技術革新を通じて営業活動を根本から変革しようとしています。
ベルフェイスとHIRAC FUNDの未来
今後はHIRAC FUNDの広範なネットワークを生かした営業支援活動や、マネーフォワードグループの豊富な知見を活かし、さらなる成長を目指しています。両社の協力によって、営業の現場をより効率的に、そして生産的に進化させる道が期待されます。営業のAI革命は、まさにこの瞬間から始まっているのです。