推し活展レポート
2024-10-03 23:45:24

メルカリ「超推し活展」が大盛況!約17,000人が集まったその魅力とは

メルカリ「超推し活展」とは



2024年9月26日から29日までの4日間にわたり、SHIBUYA TSUTAYAで開催された「超推し活展」が大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントにはなんと約17,000人が来場し、盛り上がりを見せました。

メルカリが提供する「超推し活展」は、昭和、平成、令和の時代を超えた推しカルチャーを体感できるイベントで、1,000点を超える出品アイテムが展示されました。来場者は、ゲームや漫画、アイドルにまつわる懐かしいアイテムを手に取り、自分の好きな推しを振り返りながら新たな発見を楽しんでいました。

推し活の進化とメルカリの役割



「推し活」という言葉が広がりを見せている背景には、メルカリのようなフリマアプリの存在が大きく影響しています。2024年8月のデータによれば、推し活をテーマにしたアイテムの取引数は、2022年の約7倍に増加しました。この成長は、特に過去のレアアイテムを追い求めるファンにとって、大きな手助けとなっています。イベントでは、メルカリでしか出会えないような貴重な推しアイテムも多数展示され、来場者からの熱気が感じられました。

「超推し活展」の特色



イベント初日の26日には、メルカリの執行役員である千葉久義さんと、推し活文化の専門家である多田夏帆氏がメディア向けに趣旨説明を行いました。千葉さんは「メルカリは推し活を支える場として、文化の変遷やアイテムの歴史を通じて、新たな推し活体験を提供したい」と語りました。

多田氏は、推し活市場の規模について「2023年度はアイドル分野で約1,900億円、アニメ分野で約2,750億円」と驚きの数字を提示。この数字からも、日本人の多くが推しを持ち、その文化が深く根づいていることが伺えます。

来場者の声と反響



「超推し活展」では、時代を反映した様々なアイテムが展示されており、来場者たちはそれぞれの「推し」との再会を果たした姿が印象的でした。写真スポットでは昭和の親衛隊の衣装を着たファンや、懐かしいアイドル雑誌を楽しむ姿が見られ、熱心なファンたちが思い思いの楽しみ方をしていました。「初めて買ったレコードを再発見した」「生誕祭で推しが祝われる姿に感動」といったコメントが多く寄せられ、年代を超えた交流の場が生まれました。

特に人気を博したのが、アイドル雑誌を立ち読みできるコーナー。ファンたちは、それぞれ自分の推しが掲載されている号を見つけて大喜びし、SNSにその喜びを投稿する姿が相次ぎました。「こんな懐かしいものが見れて感動」との声も多く、まさに「推し活」の集大成とも言えるイベントとなりました。

まとめ



そして、この「超推し活展」を通じて、推し活がもたらす文化の深さや、メルカリが果たす役割の重要性を実感しました。多くの世代が集い、楽しみながら自身の推しを振り返るこのイベントは、これからの推し活の可能性を示唆しています。新たな発見や感動が詰まったこの体験を通じて、参加者たちは自身の推し活をさらに深めるきっかけを得たことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社メルカリ
住所
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー
電話番号

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