第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール
2018年3月30日、東京都港区にあるブリヂストングローバル研修センターにて、第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールの表彰式が行われました。このコンクールは「ずっとみていたいしぜん」をテーマに、全国から55,995点の応募があり、その中から選ばれた100点の優秀作品が表彰されました。
表彰式の概要
この盛大な表彰式では、入賞した作品の中から特に優れた5作品に贈られるブリヂストン大賞や、その他の賞も発表されました。受賞者には小学6年生以下の子どもたちが選ばれ、彼らの表現力豊かな絵が新たな世代の自然への愛情を表現していました。さらに、受賞作品を飾った電気自動車「BMW i3」も展示され、参加者に環境への意識を高める一助となりました。
受賞作品の紹介
ブリヂストン大賞を受賞した5作品は以下の通りです。これにより、各受賞者の個性と才能が光り輝いています。
独自の視点で冬の美しさを描いた作品。
- - 牟田園美空(12歳):『世界一の桜島大根とったぞ!!』
様々な自然の要素を取り入れ、生命の力強さを表現。
小さな虫を主人公にした心温まる絵。
川の生態系を見事に描き出した作品。
朝日の美しさを表現した絵。
コンクールの詳細
このコンクールは、以下のような条件やプログラムで実施されました。
1.
コンクール名: 第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール
2.
テーマ: ずっとみていたいしぜん
3.
応募期間: 2017年12月1日~2018年1月26日
4.
応募資格: 日本在住の0歳から小学6年生まで
5.
審査員: 著名な作家や役員が審査を担当。
6.
受賞者数: 個人賞と団体賞で合計2120名が受賞。
スポンサーとしては、文部科学省や環境省の後援を受け、ターナー色彩株式会社の協賛を得ていることも、子どもたちの創造力を育てるための重要な要素となっています。
これからの展望
ブリヂストングループは、「未来のすべての子どもたちが安心して暮らせるように」を基本に掲げ、環境への配慮を継続して推進することを目指しています。今後もこどもエコ絵画コンクールを継続し、子どもたちが自然と触れ合う機会を創出することに努めていく方針です。また、受賞した子どもたちが未来への希望を描き続けられるよう、さまざまな社会貢献活動を展開していく予定です。
このように、ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールは、子どもたちの想像力を育むだけでなく、環境への理解と愛情を深める貴重な場となっています。