2026年3月6日、株式会社ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが共同で開催した社内オンラインイベント「こころとからだに寄り添う職場づくり」が、国際女性デーに合わせて実施されました。このイベントには、株式会社ネクイノの助産師が参加し、女性特有の健康課題や職場環境の改善策について講演を行いました。
イベントの目的と内容
本イベントは、女性の健康に関する理解を深めるとともに、職場環境をより良いものにするための情報を共有することを狙いとしていました。具体的には、生理や更年期による症状が、どのように職場でのパフォーマンスに影響を与えるのかというプレゼンティズムの問題にも触れ、心身の揺らぎを個人の我慢で解決するのではなく、周囲が理解して支え合える環境を作ることが重要だと強調されました。
助産師による講義では、女性特有の健康課題に対する基礎知識が紹介され、また日常業務の中で実践できるセルフケアや効果的なヘルスコミュニケーションの技巧も解説されました。これにより、相談する側と受ける側の両方の負担を軽減するアイデアが提案され、参加者の関心が集まりました。
さらに、ファミリーマートとコカ・コーラの両社から、それぞれの社内制度や取り組みも紹介されました。特に制度の整備と日常的なコミュニケーションが相互に重要であるという認識が共有され、三社によるクロストークでは、お互いの状況理解の重要性についての意見交換が行われました。
参加者の声
このイベントに参加した方々からは、「知らないから起きるすれ違いに気づけた」「会社としての支援を知り、チームで支え合うための具体的なステップが見えた」という声が寄せられました。これにより参加者が持つ健康課題への理解が深まり、職場環境がより良い方向へ進むためのきっかけとなったようです。
企業の声
参加した企業側からも、職場環境の改善に向けた具体的な取り組みの重要性が強調されました。ファミリーマートは、共に志を持つ企業同士での連携を通じて、一人ひとりの違いを受け入れ、サポートし合える職場文化の重要性を再認識したと述べています。また、コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、心身の不調について性別を問わず話しやすい環境を作り、個人差を尊重したコミュニケーションを学ぶことが、企業全体の多様性に繋がると期待を寄せています。
クロストークと今後の取り組み
イベントの中で強調されたのは、相互理解を深めることが職場での支援につながるという点です。今後も、企業として女性特有の健康課題に対し正しい知識を共有し、安心して自分らしさを発揮できる環境作りに取り組んでいく必要があります。特に、ネクイノは、医療分野の知見を元に健康課題を解決するための活動を行っており、今後もこのような教育の機会を通じて職場環境の改善に寄与していく考えです。
まとめ
このように、国際女性デーに合わせた職場づくりのイベントは、女性特有の健康問題に焦点をあて、企業がどのように支援し、環境を整えていくかを考える貴重な機会となりました。参加者一人ひとりがこの知識を持ち帰り、職場で実践することで、よりよい職場環境が実現できることが期待されます。