2025年4月中旬に開催される「VCM VINTAGE MARKET vol.6」に、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」がグランドスポンサーとして協賛することが発表されました。この協賛には、最大2つのショップに無料でブースを提供する選考会「Road to VCM Presented by Pay ID」が含まれています。選考会は2025年1月30日から始まり、参加ショップを募ります。
「VCM VINTAGE MARKET」とは、ヴィンテージ総合プラットフォームのVCMが主催するイベントで、毎回1万人以上の来場者を集めています。150以上のヴィンテージショップが一堂に会し、選りすぐりの1点物を販売します。これまでの開催でも、多くのヴィンテージアイテムが展示され、ファッション好きにはたまらないイベントとなっています。
一方、「Pay ID」は、スムーズな決済体験を提供する買い物サービスです。特に、ファッションやアクセサリーといったヴィンテージアイテムを扱うショップでの利用が増えています。特に「Pay IDアプリ」では、230万以上のショップが登録されており、好きな店舗の情報や最新商品を簡単にチェックできる機能が備わっています。
今回の協賛の背景には、ヴィンテージアイテムへの高まる需要があります。アイテムの価値が上がってきている中、特に「Pay IDアプリ」に掲載されているショップの中から多くが「VCM VINTAGE MARKET」に出店することで、購入者との接点を増やし、より魅力的な商品を提供する機会が生まれます。
「Road to VCM」は、ヴィンテージに特化したショップがこの祭典での出店を目指すための選考会であり、インスタグラムを通じた応援が選考にも影響するなど、ファン参加型の新しい試みが組まれています。これによって、鏡のようにショップが多様化する中、ファンとの連携を強化し、より盛り上がりのあるイベントとなることを目指しています。
VCM代表取締役の十倍直昭氏は、「ヴィンテージ愛好者が集うこの祭典に出店するショップと、来場者全員の熱がすでに感じられています。出会うショップやヴィンテージの魅力を感じられることが非常に楽しみです」と述べています。また、BASEの執行役員である神宮司誠仁氏も、「新しい商品との出会いを提供し、ショップと購入者をつなげる役割を果たしたい」と期待を寄せています。
このように、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」が主催する「VCM VINTAGE MARKET vol.6」での出店機会や選考会が、全国のヴィンテージショップとファンをつなげる場として大いに期待されています。主催者からの具体的なイベント日程や詳細については、今後の発表が待たれます。