昭和女子大学で祖父母世代の重要性を考えるシンポジウムを開催

昭和女子大学シンポジウム「祖父母世代とその予備軍が知っておきたい大切なこと」

2025年10月4日（土）、東京都世田谷区に位置する昭和女子大学において、特別なシンポジウムが開催されます。このイベントは、現代ビジネス研究所と共に、日本の社会における祖父母世代の重要性を再認識することを目的としています。特に、坂東眞理子総長が登壇し、祖父母が果たす役割や次世代に向けた関わり方について貴重な知見を提供します。

シンポジウムの詳細

このシンポジウムは参加費が無料で、社会福祉法人共生会SHOWAの共催によるものです。全体のプログラムは、14:00からの講演、15:30からのサイン会、そして最後に16:00からの交流会で構成されています。特に注目すべきは、坂東氏の講演です。彼女は、自著『祖父母の品格』を通じて、地域社会における祖父母の役割を伝えており、現代の孫や子どもたちとの関係をどう築くかについて話をします。

開催概要

- 日時: 2025年10月4日（土）14:00～16:30
- 場所: 昭和女子大学8号館6階コスモスホール（対面）およびオンライン（Zoom）
- 定員: 150名（要申込）
- 申込方法: 参加を希望される方は、指定のURLからお申し込みをお願いいたします。締切は9月30日です。
- お問い合わせ先: 昭和女子大学現代ビジネス研究所（Email: [email protected]）

現代ビジネス研究所の役割

昭和女子大学の現代ビジネス研究所は、大学と企業、地域が連携して新しい教育・研究の場を創出することを目指しています。ここでは多様なバックグラウンドを持つ社会人が研究員として活動しており、学生への実践的教育も行っています。このような取り組みを通じて、地域社会に貢献する新たな形の教育が実現しています。

祖父母世代の未来への期待

シンポジウムを通じて、近年の家族構成や生活環境の変化を背景に、祖父母世代の果たすべき役割が改めて強調されることでしょう。坂東総長の洞察を通じて、参加者が祖父母と孫世代の関係性を再考するきっかけとなることが期待されています。

この特別な機会をぜひお見逃しなく。企画内容や申し込み方法について詳しい情報は、昭和女子大学の公式ホームページをご覧ください。また、取材希望者の方は、学校の広報部までご連絡ください。