株式会社ブレインマークスが「経営デザイン実践賞」を受賞
このたび、株式会社ブレインマークス(東京都日本橋)が日本経営品質賞において新設部門「経営デザイン実践賞」を受賞しました。これは、企業が経営デザイン認証を取得した後、その認証をどのように組織へ落とし込んでいるかを評価するものであり、ブレインマークスの取り組みが高く評価された結果です。
経営品質賞の歴史
経営品質賞の発祥は、アメリカのマルコム・ボルドリッジ賞(MB賞)です。この賞は、顧客満足の向上に寄与する優れた経営システムを持つ企業に授与され、製造、サービス、中小企業、教育、医療などさまざまな部門での優良企業が受賞しています。受賞企業には、モトローラやテキサス・インスツルメンツ、リッツ・カールトンなどの名だたる企業も含まれています。
経営デザイン実践賞とは
新設された「経営デザイン実践賞」は、経営デザイン認証を取得した組織の中で、認証後に継続的な活動を行い、その成果が認められた場合に与えられます。審査は、日本経営品質賞の審査員によって行われ、これにより優れた組織が選ばれています。
ブレインマークスの取り組み
株式会社ブレインマークスの代表取締役である安東邦彦氏は、今回の受賞を非常に光栄に思っているとコメントしています。同社はコンサルティング会社として、顧客に対する組織化や仕組みづくりを支援し、経営変革に取り組んできました。自身の企業での経営品質向上にも真剣に取り組んでおり、理想の経営を日々の実践として形にしているのです。
安東氏は、「今回の受賞は、我々の組織変革への取り組みが着実な成果を上げている証」とし、今後も中小企業が進化し続ける姿を実践をもって示していく考えを表明しています。
結び
日本経営品質賞の新設部門「経営デザイン実践賞」を受賞した株式会社ブレインマークス。その取り組みは多くの企業にとって励みとなる事例です。今後の成長とさらなる挑戦に期待が寄せられます。
詳細な情報やお問い合わせは、以下のサイトから確認できます。