トリドールHD、職業体験EXPO2025に参加
株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也)は、食の感動体験を提供する企業として、2025年7月26日に開催される「職業体験EXPO2025」に出展しました。このイベントには1,000名以上の小中学生とその保護者が参加し、外食業界の楽しさと仕事の魅力を伝える貴重な機会となりました。
外食業界の魅力を伝えるブース
トリドールのブースでは、特別な制服を身にまとった麺職人「麺匠」藤本氏が登壇し、丸亀製麺の仕事内容やこだわりについて詳しく説明しました。参加者は、讃岐うどんの美味しさをクイズを通じて楽しく学ぶことができ、丸亀製麺の持つ魅力に触れることができました。
また、サステナビリティ推進部からは中谷氏と川上氏が参加。外食業界における環境課題や社会貢献についての取り組みを紹介し、特に食品ロス削減やリサイクル活動について具体的な事例を交えながら説明しました。
講演内容を詳しく紹介
1. 丸亀製麺って?おいしさのヒミツ
藤本氏は、丸亀製麺の運営方針や特長を、参加型クイズを交えながら説明し、小さな参加者たちにも理解しやすく伝える工夫をしました。
2. 丸亀製麺のエコ活動のヒミツ
中谷氏は、トリドールグループ全体の環境負荷低減に取り組む姿勢や、具体的な活動内容を説明しました。食品ロス問題についても詳しく触れ、丸亀製麺がどのように改善に努めているかを説明しました。
3. 丸亀製麺の社会に向けた活動のヒミツ
川上氏は、全国を巡るキッチンカーの支援活動や、地域貢献の一環として行っているうどん教室について多くの写真を使って紹介しました。母国の地域支援のための取り組みが紹介され、参加者からの盛況な反響がありました。
「トリドールクエスト」での冒険
講演に参加できなかった子どもたちにも楽しんでもらえるよう、トリドールクエストというクイズ形式のゲームを常設。「トリドール」や「丸亀製麺」、さらには仕事に関する知識を楽しく学べる機会を提供しました。
合わせて行われたシール投票
講演を聞いたりクエストに参加した子どもたちは、最後に「応援したい活動」に対してシールを貼ることで、意見を反映させることができました。これにより、参加者自身が社会課題の重要性を認識し、自分の考えを持つ機会を得ることができました。
今後の取り組み
トリドールグループは、地域や社会に信頼される企業市民であることを目指し、CSV活動(Creating Shared Value)をおこなっています。「食の感動で、この星を満たせ」というスローガンのもと、五感を揺さぶる食体験を追求し、日本を代表するグローバルフードカンパニーとして、さらなる進化を目指しています。
次世代を担う子どもたちにとって、今回の「職業体験EXPO2025」は外食業界の魅力を学ぶ絶好の機会となり、将来的な職業観の形成に寄与したことでしょう。