株式会社デジクルは、グループ会社の株式会社fluctと連携し、デジクルサービス搭載のLINEミニアプリ上に広告や自社のお知らせ情報を配信する「広告配信機能」を提供開始しました。
デジクルは、2020年の創業以来、小売業界向けにLINEミニアプリを活用したDX支援サービスを提供してきました。企画・開発にとどまらず運営支援も行う中で、「自社LINEミニアプリ内で販促キャンペーンや商品情報、メーカーとの取り組みを告知したい」というご要望を多くいただきました。このニーズに応えるため、今回の「広告配信機能」の提供に至りました。
「広告配信機能」は、デジクルの提供するLINEミニアプリ(会員証や商品予約、キャンペーン、クーポン等)導入企業に向けた追加サービスです。導入により、自社のLINEミニアプリ上に、お知らせや販促キャンペーン、メーカー企業と共同で実施する企画情報を掲載できます。
広告フォーマットは、バナー広告、動画広告、ポップアップ広告に対応。配信制御機能として、期間指定、広告対象のLINEあるいは小売会員のユーザーID指定、広告接触数の上限設定などが利用可能です。
本機能は、グループ会社でリテールメディア開発を支援する株式会社fluctとの連携によって開発されました。デジクルは今後もサービスアップデートを通じた小売業のデジタル販促支援を強化していくとのことです。
デジクル for LINEミニアプリは、導入企業さまの要望に合わせてLINEミニアプリの企画・開発・運用支援をフルカスタマイズで提供するサービスです。LINEの特性とお客さまの店頭体験を掛け合わせ、それぞれの小売企業さまに応じたサービスの提供をデジクルが企画段階からサポートいたします。
主な特徴としては、現状ヒアリングから企画、開発、運用までをワンストップでサポートする点、複数機能のオーダーメイド対応が可能なため発展性のあるサービスの実現を目指せる点、オフラインとオンラインを横断したユーザーデータの取得・活用をご支援できる点が挙げられます。
株式会社fluctは、2008年6月2日に設立された会社で、広告プラットフォーム事業、パブリッシャーグロース事業、リテールメディア事業を展開しています。
株式会社デジクルは、2020年12月1日に設立された会社で、ネイティブアプリやLINEミニアプリの企画・開発・運用支援、小売業のDX支援・ソリューション提供を行っています。