新たな地域支援の形が三重県南伊勢町に登場
陸前高田での経験を基に、認定NPO法人SETは三重県南伊勢町でも新たな取り組みを始めました。このプロジェクトは「システムチェンジ応援ファンド」の支援を受けており、2026年8月の本格展開を目指しています。この取り組みでは、地域団体「南伊勢の扉」が学生の受け入れを行い、SETが協力し合うモデルを構築しています。
過去の実績を活かした地域との連携
SETはこれまで、岩手県陸前高田を拠点として若者と地域住民との相互関係を深める活動を続けてきました。南伊勢町でも同様のアプローチが求められており、地域の特性に応じたプログラムが必要とされています。すでに「南伊勢の扉」は学生の受け入れに取り組んでおり、SETはこの活動を支援する重要な役割を果たします。
活動の詳細と目的
2026年8月10日にはSETが学生チーム向けに事前学習のワークショップを開催しました。参加者が自らの動機や期待を言葉にすることにより、現地での活動の質も向上させることを目指しています。この後、学生たちは前半と後半に分かれ、防災をテーマに地域の担い手との交流を試みました。SETの職員が同行して、学生が地域とどのように関わり合うかを共に模索しました。これにより、地域のニーズに対する理解が深まります。
今後の展開とビジョン
SETは、今後も学生によるアクションに関与していく予定です。特に、地域と大学生の理想的な関わり方を探ることが、このプロジェクトの中心となります。今後は、地域団体が主体的に動き、SETが伴走する形を持続させ、特定の組織に依存しない地域根ざした学生受け入れの形を模索していく計画です。
未来へ向けたSETの発信
SETの活動やイベントの情報は、FacebookやInstagramといった各SNSで随時発信しています。陸前高田からの声を聞き、参加するチャンスを逃さないようにしましょう。
【SETについて】
SETは2011年に設立され、日本全国で地域活性化の取り組みを行っています。若者が地域の日常に関与することで、持続可能な地域づくりを目指しています。これまでに2度の内閣総理大臣賞を受賞するなど、その活動が評価されています。さまざまな地域での活動を通じて、次世代のリーダー育成を目指しているSETは、2024年度には年間で5000人以上が参加する大規模な取り組みとなります。
【団体概要】
- - 所在地: 岩手県陸前高田市広田町字山田52-6
- - 理事長: 三井俊介
- - 設立: 2011年3月12日
- - 公式サイト: SET公式サイト
- - SNSにて最新情報を発信中です。