株式会社国際協力データサービス、新しいkintone開発サービスを発表
株式会社国際協力データサービス(本社:東京都千代田区)は、kintoneを利用した開発サービスを大きくリニューアルし、企業や学校、さらには地方自治体向けに特化した「kintone対面開発サービス」と「kintoneカスタマイズオプション」の2つの新プランを開始しました。この新サービスは、利用者が抱える様々なニーズに柔軟に対応することを目的としており、より効率的な業務アプリの開発を実現します。
kintone対面開発サービス
このサービスは、利用者と開発者が直接コミュニケーションを取りながら、同じ開発画面を共有する形式で進行します。これにより、リアルタイムでのフィードバックが可能になり、迅速な開発が実現します。実際には以下のような特徴があります:
- - 60分間の無料お試しセッション:初めての利用者向けに、kintoneの機能を体験できる60分のセッションを提供。具体的には、どのように業務に活用できるかを理解する良い機会です。
- - 標準機能を使ったアプリ開発・改修:オンラインまたは対面で直接お客様の要望にお応えし、迅速なアプリケーション開発が可能です。
- - 運用担当者向けトレーニング:運用に関わる方々へのトレーニングを実施し、スムーズな運用引継ぎをサポートします。
kintoneカスタマイズオプション
対面開発サービスの後には、お客様のさらなるニーズに応じたカスタマイズサービスが提供されます。このオプションでは、プラグインやJavaScriptを用いた機能追加や業務プロセスの最適化を行います。もし時間内に開発を完了できない場合には、別途お見積もりを行う体制です。
料金プラン
- - kintone対面開発サービス:35万円(税抜)で、5時間のセッションを提供します。月に100分×3回のペースです。
- - kintoneカスタマイズオプション:こちらも35万円(税抜)で、5時間のカスタマイズが可能です。
エンドース
このサービスのリニューアルを受け、サイボウズ株式会社の執行役員営業本部長である玉田一己氏は、株式会社国際協力データサービスの新たな試みを高く評価しています。対面による詳細なサポートとカスタマイズによって、お客様の業務改善がさらに進むと期待されています。
kintoneとは
kintoneは、36,000社以上の企業に利用されているサイボウズのノーコード・ローコードツールで、IT知識がなくても容易に自社の業務に適したアプリを作成できます。このツールは、データベース、ワークフロー、コミュニケーションなどの機能を統合しており、顧客管理や業務日報の作成など、幅広い業務シーンで活躍しています。
今後の展望
株式会社国際協力データサービスは、kintoneを活用した新サービスを通じて、業務効率化と生産性向上を支援し続ける方針です。多様なニーズに応じたサービスの拡充に努め、信頼性の高いデジタルトランスフォーメーション(DX)を提供するリーディングカンパニーとして、さらなる成長を目指しています。
会社概要
この新しい取り組みは、企業や学校の業務改善に大きく寄与すると期待されています。今後の展開に目が離せません。