大阪市がレジ袋削減啓発イベントを実施!エコバッグ運動を推進
大阪市がレジ袋削減啓発イベントを実施!エコバッグ運動を推進
大阪市は、ごみ減量の一環として、レジ袋削減啓発イベントを実施しました。このイベントは、大阪市とレジ袋削減協定を結んでいる事業者・市民団体「なにわエコ会議」と共同で行われました。
イベントでは、買い物客に「お買い物にはマイバッグを持参しましょう」「不要なレジ袋を断り、ごみを減量しましょう」と呼びかけ、簡単なアンケートを実施しました。アンケートに協力してくれた先着50名には、エコバッグがプレゼントされ、その場で買い物に使用してもらいました。
このアンケートは、レジ袋削減の必要性や重要性に対する市民意識の浸透度を調査し、今後の取り組みへの活用を目指しています。
イベントでは、レジ袋削減の必要性を訴えるだけでなく、マイバッグを持参することのメリットを具体的に説明しました。マイバッグを持参することで、ごみの減量だけでなく、資源の節約や地球温暖化防止にも貢献できることをアピールしました。
イベント実施概要
開催日時と場所
イベントは、2024年1月30日から3月5日にかけて、大阪市内にある複数のスーパーマーケットやドラッグストアで行われました。
主な内容
マイバッグ持参の呼びかけ
エコバッグの配布
* レジ袋削減に関するアンケート
アンケート結果
アンケート結果によると、9割を超える人が買い物時にはエコバッグを常に携帯しているか、時々携帯していることが分かりました。
この結果から、大阪市民のレジ袋削減に対する意識は高まっていることが伺えます。
今後の取り組み
大阪市は、今後もレジ袋削減啓発イベントを実施していくとともに、市民向けの啓発活動や事業者への協力要請を強化することで、レジ袋削減を推進していく方針です。
レジ袋削減への取り組み
レジ袋削減は、地球環境保護にとって重要な取り組みです。レジ袋の製造には石油などの資源が必要で、製造過程や廃棄処理においては二酸化炭素が排出されます。また、レジ袋は自然分解されにくく、環境汚染の原因にもなります。
マイバッグを持参することは、ごみ減量だけでなく、資源の節約や地球温暖化防止にもつながるため、一人一人が意識して取り組むことが重要です。