影山グループがついに2025年度の経営方針発表会を実施
2025年7月17日、静岡県沼津市の「プラサヴェルデ」で影山グループの経営方針発表会が開催される。このイベントは、約300名の参加者を迎え、金融機関や協力会社、メディアなど多様な関係者が集結する予定だ。代表取締役の影山彰久氏が、新たなビジョンと未来への挑戦を明らかにする重要な場となる。
経営方針発表会の概要
発表会は午後1時から約100分間にわたり行われ、影山グループの経営戦略や今後の事業展開について詳細が語られる。この発表会は、社内外に向けた透明性のある経営姿勢を示し、グループのビジョンを共に考える機会と位置づけられている。
影山グループとその成長戦略
影山グループは、建築鉄骨製造を主な事業としている株式会社影山鉄工所を中心に、さまざまな製造業を展開しており、現在8つのグループ企業を抱えている。最近では、M&Aによる新規事業への展開を推進し、後継者難の企業を支援を通じて、業界全体の活性化を図っている。
特に、近年は高難度の免震鉄骨製造にも取り組む姿勢を見せており、技術力の向上に励んでいる。影山社長は「製造業の技術を進化させることで、より安全で耐震性のある建物を提供していきたい」とビジョンを語った。
ICT技術の活用とHR・ブランディング
事業の効率化に向けたICT技術の導入も進めており、この技術が製造プロセスや業務の可視化を実現し、全体の生産性向上に寄与しているとのこと。また、採用難が続く中で、HRやブランディングに関するノウハウも強化。各企業が持つ技術を生かしながら、グループ内での情報交流を活発化させ、さらなる成長を目指している。
地域との連携と社会貢献
影山グループのこれまでの取り組みは地域社会との連携をも重視している。例えば、地元の若者に対する製造業の魅力を伝えるイベントや、技術体験工房を設けるなど、地域貢献にも力を入れている。
これらの活動が地域の活性化にも寄与し、地元企業との連携を深めていくことが期待されている。影山社長は「私たちの成功が地域の幸せにつながるよう努めていきたい」と述べ、この姿勢を今後も貫く意向を示した。
発表会での見どころ
今回の発表会では、影山グループの最新の技術と今後のビジョンが紹介される。新たな可能性を秘めた事業計画や、業界の未来についてのディスカッションも予定されており、参加者にとって刺激的な時間となることは間違いない。
影山グループはこれからも変化を恐れず、新たな挑戦を続けていく。その姿勢は、参加者だけでなく、不特定多数の人々にも大きな感動とインスピレーションを与えることになるだろう。
お問い合わせ
経営方針発表会に関する詳しい情報や取材の申し込みについては、株式会社アンセティックの広報担当、山本まで。お問い合わせは、静岡県沼津市西間門の影山鉄工所内で受け付けており、平日の受付時間は8:00から17:00までとなっている。