新保証商品の登場
2026-03-16 15:55:31

リモデラとジェイリースが共同開発した新保証商品の全貌とは

リモデラとジェイリースの新保証商品



近年、賃貸業界においては、退去時の原状回復費用に関するトラブルが増加しています。この問題を解決すべく、REMODELA株式会社とジェイリース株式会社は共同で新たな保証商品を開発しました。本商品は、入居時の物件チェックおよびAIによる退去立会を含むもので、業界に新たな風をもたらすことが期待されています。

1. 開発の背景


賃貸管理業界では、入居時の物件状態の記録が不十分なため、退去時にトラブルが発生するケースが後を絶ちません。国土交通省が提供するガイドラインが整備されていますが、現実には目視での立会いと紙ベースの管理が主流であり、業務の属人化が問題視されています。また、管理会社の人手不足が影響し、業務の効率化が求められています。

2. 新商品の特徴


ゼイリースの家賃債務保証に、リモデラが提供する2つのサービスを組み込んだこの商品は、以下の特徴を持っています。

(1) 入居時チェックサービス


入居時に物件をスマートフォンで撮影し、そのデータを記録します。このデータは退去時の記録と比較され、原状回復の責任範囲が明確化されます。これにより、トラブルの発生を防ぎ、より公正な審査が可能になります。

(2) AI退去立会サービス


AIによって動画解析が行われ、退去時に室内の状況を客観的に評価します。傷や汚れを分析し、国土交通省のガイドラインや賃貸借契約書に基づいて費用負担を計算。これにより、入居者との合意が迅速に得られるため、トラブルを防ぐことができます。

3. 導入するメリット


各関係者には以下のようなメリットがもたらされます。

  • - オーナー: 入居者とのトラブルリスクが軽減され、合意が得られにくかった場面でも解決が図れるように。
  • - 管理会社: 退去立会業務のコストが削減され、判定の公正さが確保される。また、人員不足の解消にもつながります。
  • - 入居者: 客観的な記録に基づき、より公平な原状回復が実現。立会い日程の調整が不要で、都合の良い時間に手続きが進められるメリットがあります。

4. 両社のコメント


ジェイリース業務企画部の林睦也課長は、「退去精算に関する不透明さがリスクであり、リモデラのAI技術を活用することで標準化が実現できると感じた」と述べています。また、リモデラ代表の福本拓磨氏も、賃貸業界のトラブル解決への期待を示しています。

5. 今後の展望


両社はこの商品を通じて賃貸管理業務のDX推進に貢献し、業界全体のトラブル削減へとつなげていく方針です。さらに、AIの精度向上や新サービスの開発にも注力するとしています。

6. 会社概要


  • - ジェイリース株式会社
- 所在地: 大分市都町1丁目3番19号大分中央ビル7階、東京都新宿区西新宿6丁目22-1
- 事業内容: 家賃債務、医療費、養育費などの保証関連事業
- 公式サイト

  • - REMODELA株式会社
- 所在地: 大阪市北区中崎西2-2-1 東梅田八千代ビル2階
- 事業内容: 不動産管理業務に関する業務支援SaaSの開発
- 公式サイト

この共同開発が、賃貸管理業界にどのような影響をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
REMODELA株式会社
住所
大阪府大阪市北区中崎西2-2-1
電話番号
03-4446-6457

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