NFT進出支援
2022-04-18 16:04:21
日本市場へのNFT進出を後押しするN2MとVMetaの新たな提携
香港NFTスタートアップの日本進出支援
株式会社N2Mは、日本の企業に対するNFT導入コンサルティングや、海外のWeb3企業の進出支援を行っています。Web3.0の進化が急速に進む中、日本市場がこの流れに取り残されないための情報提供が必要とされている中で、N2Mは最先端の情報を持つコンサルティング事業を展開しています。具体的には、海外企業の日本市場への参入支援を通じて、NFT市場の活性化とともに新しい情報の流入を確保しています。
提携の背景とVMetaの役割
今回の提携先であるVMetaが提供するNFTトレーディングプラットフォームは、アジアで初めての試みとされています。ここでは、数量的データ分析から取引の実行までを一貫して行うことが可能です。このプラットフォームは、NFT市場で蓄積された大量のデータをビジネスに応用する専門の開発チームによって作成されており、取引の実行に役立つ有益な指標を実装しています。現在はOpenSeaに出品されているNFT作品に関する取引分析に限られていますが、今後は多種多様なマーケットプレイスとの連携が期待されています。
さらに、VMetaは香港のインキュベーション機関Cyberportから支援を受け、ベンチャーキャピタルのBetatron Venture Grupからも出資を受けています。
NFTトレーディングの新たな可能性
NFTアートは、Beepleの「Everydays – The First 5000 Days」が約6935万ドル(約75億円)で取引されるなど、投資商品としての注目が集まっています。近年、デジタルアートをコレクションし、長期投資する動きも増加しています。一方で、NFTトレーディングは短期間で利益を上げるための投資手法としても注目されています。
多くのNFT作品は低価格で提供されており、プロジェクトのマーケティング活動や支持を得ることで、数日内に値上がりすることもしばしばあります。このような現象を利用し、低価格で購入したNFTを高値で売却することを「フリッピング」と呼び、特に海外で注目されています。
株式会社N2Mの取り組み
株式会社N2Mは「NFT to Market」の略称であり、NFTをはじめとするWeb3.0技術を駆使したGo-to-Marketの支援を行っています。また、海外のプロジェクトや企業が日本市場に参入する際の支援を提供しています。多様なバックグラウンドを持つチームとパートナー企業と連携し、マーケティングやビジネス開発、ブランディングなど様々な分野で支援を実現しています。
このように、N2MとVMetaの提携は、日本におけるNFT市場の発展を刺激し、より多くの海外企業が日本市場に進出するきっかけになると期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社 O-DE Labs
- 住所
- 東京都港区南青山2-2-15Win AoyamaビルUCF635
- 電話番号
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