地方創生の新しい未来を考える「ソーシャル Innovation EXPO 2025」
2025年6月8日、大阪・マイドームおおさかにて、「ソーシャル Innovation EXPO 2025」が開催されます。このイベントは、合同会社BACwithが主催し、地域のプレイヤーや若者たちが共創の力を活かして新しい地方創生のあり方を考えることを目的としています。参加者は、地域課題の解決に向けた真剣な行動を促すため、全国から集結します。
イベントの概要
このエキサイティングなイベントは、12時から18時までの間、マイドームおおさかの2階ホールBで行われます。入場は無料であり、学生やスタートアップ企業、団体、自治体などの多様な参加者がそれぞれの取り組みを紹介します。
出展ブースでは、実践者たちが自らの経験を通じて地域の未来を描く方法を示し、参加者同士がネットワークをつくる場となります。
セッション内容
1. DAOの未来
イベントの中でも特に注目されるセッションは、「DAOの未来」です。日本DAO協会の代表メンバーが登壇し、DAOがどのようにエコシステムを形成していくのかを解説します。弁護士やスタートアップ経営者、WEB3クリエイターなど、多様な背景を持つ専門家たちが参加し、初心者にも分かりやすい内容で進行します。
2. 地方創生の成功事例
次のセッションでは、全国各地で成功を収めているDAO運営者たちが集まり、地域での実績とその手法を具体的に紹介します。このセッションでは、実際に地域で活動している多様な事例を通じて「DAOが地域でどのように機能し、発展しているのか」を探ります。
3. アイデアコンテスト「ゼブラのお金」
また、全国から集まる学生や若手社会人によるアイデアコンテスト「ゼブラのお金」も必見です。テーマは「空き家 × 地域課題の解決策」であり、参加者は地域資源を活用した新たなビジネスや共創アイデアを発表します。優秀なアイデアには最大3万円の賞金が授与され、希望者には共創活動費として最大20万円(税込)が支給される予定です。
協力団体
このイベントは一般社団法人日本DAO協会、SDGsオープンイノベーションプラットフォーム、彦根市、彦根市教育委員会の後援を受けています。また、日々の活動を支援するための協賛も募集中です。
参加者へのメッセージ
若者をはじめとした参加者は、自ら考え、行動することで、新しい地方創生の形を模索する機会を得られます。本イベントを通じて、地域の未来に対する新しいアイデアや解決策を共に見出していきましょう。特に、空き家問題や地域の課題に興味がある企業や自治体にとって、新たなパートナーシップを築く場となることを期待しています。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
公式サイト
まとめ
「ソーシャル Innovation EXPO 2025」は、地域創生や社会課題への挑戦に興味を持つすべての人にとって非常に重要なイベントです。新しいアイデアや視点を持つ方々が集まり、共に未来を考えるこの機会をぜひお見逃しなく!