MBC交流会の報告
2025-04-23 12:50:40

三谷産業が主催するMITANI Business Contest交流会の詳細報告

三谷産業の「MBC Family 交流会」について



三谷産業株式会社は2025年4月18日に、MITANI Business Contest(略称:MBC)の参加者や関係者を対象にした「MBC Family交流会」を東京本社で開催しました。この交流会は、地域経済の活性化を目指し、各種のビジネスプランが交錯する貴重な機会となりました。

MITANI Business Contestとは?



MITANI Business Contestは、三谷産業が主催するビジネスコンテストで、全国のスタートアップ企業などから地域の課題を解決するビジネスプランを募集中です。2018年に始まり、これまでに618件のエントリーが寄せられています。これにより、地域の経済の活性化に寄与することを目指しています。

交流会には、MBCに参加したベンチャー企業、ご協賛・ご後援をいただいた企業や団体から33社49名が集まり、ビジネスマッチングを行い、情報交換の場となりました。ビジネスの現場での交流は、今後の活躍に向けた重要なステップです。

トークセッションの内容



交流会は、トークセッションと交流会の二部構成で行われました。第1部では『MBC最優秀賞受賞社に聴く!私たちの今とこれから』というテーマでトークセッションが実施されました。このセッションには、2023年・2024年の最優秀賞を受賞したcodeless technology株式会社・株式会社JOYCLEの代表が登壇し、彼らの今後のビジョンや事業について語りました。

特に印象的だったのは、codeless technologyの猿谷社長が語った、システム開発における新しいアプローチについてです。彼は、技術者とビジネス側の橋渡しの重要性を強調し、双方が理解し合うことで、より良い製品を生むことができると述べました。また、株式会社JOYCLEの小柳社長も、次世代のエネルギーの在り方や環境配慮型のビジネス戦略について触れました。

交流会の雰囲気



第2部の交流会では、参加者同士の自由な意見交換が行われ、各企業の強みや今後の展望に関して活発な議論が交わされました。新たなビジネスの可能性を模索する中で、ネットワークの拡大に繋がる機会が多く、参加者全員が真剣にビジネスに向き合う姿が印象的でした。

今後の三谷産業の方針



三谷産業は今回の交流会を通じて、北陸地域の企業とベンチャー企業とのさらなる連携を図り、新たなビジネスの創出に努めることを明言しました。地域社会の課題解決へ向けた取り組みは、今後も続けられ、地域の発展に寄与することが期待されています。

企業概要



三谷産業は石川県金沢市で97年の歴史を持つ複合商社で、化学品や情報システム、樹脂・エレクトロニクス、空調設備工事など6つのセグメントで事業を展開しています。商社としての役割を果たす一方で、自社の製品やサービスの開発、コンサルティングも手がけています。現在、連結売上高は95,857百万円、従業員数は3,569名に達しています。創業からの長い歴史を持ちながらも、常に新しい挑戦に取り組んでいる三谷産業の今後に注目です。


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会社情報

会社名
三谷産業株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町2-36-1住友不動産千代田ファーストウイング
電話番号
03-3514-6001

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