最新マルチ決済端末「Saturn1000F2」とtance mallの連携
tance株式会社が新たに取り入れたマルチ決済端末「Saturn1000F2」が、店舗運営に革新的な変化をもたらします。東京都新宿区に本社を置くtance社は、株式会社アイティフォーが提供するこの最新端末を「tance mall」のサービスプラットフォームに追加しました。この取り組みにより、今まさに店舗業務の効率化を促進しようとしています。
Saturn1000F2とは?
「Saturn1000F2」は、業界で求められている高いスペックを誇るマルチ決済端末です。大きな5.5インチのカラータッチディスプレイを備えており、直感的な操作が可能で、スマートフォンのように簡単に扱えます。また、持ち運びにも優れているため、さまざまな業種での利用に適しています。これにより、店舗は一台の端末でキャッシュレス決済はもちろん、業務を効率化するためのさまざまなサービスまで利用できるようになります。
POS+との連携で業務効率化
今回のサービス提供の第一弾として、ポスタス株式会社のクラウド型POSレジアプリ「POS+」を搭載することで、新たな機能を店舗に提供します。「Saturn1000F2」を使って「POS+」の利用が可能になるため、従来別に用意していたPOSシステムと決済端末が一つのデバイスで実現します。この連携により、レジ周りの省スペース化やデバイスの管理負担の軽減が期待され、店舗運営の効率化が目指されます。
今後の展望とサービス拡充
tanceは、今後「tance mall」のサービスラインを拡充し、より多くの機能を店舗に提供する予定です。具体的には、広告アプリなどを通じて集客力の向上を図っていく考えです。また、株式会社ジェイエムエスとの連携により、営業網を活用して新たな市場を獲得し、店舗運営のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとしています。
まとめ
tanceにおける「Saturn1000F2」の採用は、店舗運営における課題を解決するための大きな一歩です。決済端末の進化は店舗にとって新たな価値を創出し、業務の効率化を実現します。今後の展開には目が離せません。tanceは、店舗事業者が抱えるさまざまな課題に対して、さらなる解決策を提案し続けることでしょう。