グッドパッチの革新「Ensio」:自社デザインをAIで実現
株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区)が、最新のAI技術を活用して自社の独自デザインを実現する新プロダクト「Ensio(エンシオ)」を2026年10月27日にβ版としてローンチしました。この新しいデザインプロダクトは、企業が自らのブランドに合ったデザインを生成し続けるための強力なツールとなります。
「Ensio」の登場背景
近年、生成AIの進化により、デザイン制作のコストが劇的に低下しています。グッドパッチでは、デザイナー以外の職種でも高い品質のデザインを出力できる環境を構築することを目指し、「デザインハーネス構築支援ソリューション」の提供を開始しました。しかし、実際には各種ツールやAIへのルールの整備が複雑であり、業務成果に結びつくデザインの実現にはまだ多くの課題が残っていることが分かりました。
総務省の『令和8年版 情報通信白書』によれば、日本では生成AIの導入による業務効率化が重視される一方、品質向上の観点はまだ低調です。しかし、Ensioでは、企業のデザイン基準をAIに組み込むことで、この状況に変革をもたらすことを狙っているのです。
この新プロダクトは、過去15年にわたるグッドパッチのデザイナーによる経験を基に、企業の資産をもとにした判断基準をAIに組み込み、効果的なアウトプットを生成します。
Ensioの主な特長と機能
「Ensio」には、企業ごとのデザインルールを正確に反映させるための様々な機能が搭載されています。以下に、その主な機能を紹介します。
1. 自社のデザイン基準を言語化
グッドパッチのデザイナーが、企業ごとのデザインルールや判断基準を洗い出し、それをAIが学習できる形に言語化します。これにより、どのメンバーが使用しても自社基準に沿ったデザイン制作が可能になります。
2. デザイン案とその根拠を提示
単にデザインを生成するだけではなく、「なぜこのデザインが最良か」という根拠付きで提供します。これにより、非デザイナーも安心してデザイン案を承認・却下できる環境を構築します。
3. デザイン承認の履歴管理
承認したデザインや却下理由をEnsioに記録することで、後任者でも一貫した基準に基づいたデザイン出力が可能になります。こうした履歴は、企業の独自性を維持する上で重要です。
4. 専門家の伴走サポート
導入時からグッドパッチのデザイナーがサポートに入ります。デザイン業務のフローを整えつつ、必要に応じて月次のメンテナンスを行い、持続可能なデザイン制作環境を実現します。
事業責任者のコメント
Ensioの開発にあたって、グッドパッチの責任者片貝朱里氏は「AIにデザインを任せるための基盤を提供することで、企業が課題解決や戦略的な意思決定に注力できるようにする」と述べており、導入企業への大きな期待が寄せられています。
まとめ
Ensioはただのデザインツールではなく、企業が独自のアイデンティティを持ったデザインを持続的に創出できる環境を提供します。今後もグッドパッチは、デザインの力を核にした企業成長のサポートを続けてまいります。興味のある方は、Ensioの紹介サイトやウェビナーでさらに詳しい情報をご確認ください。
紹介サイト および
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