AIが進化させる申込フォーム「livepass Form」
livepass株式会社は、2026年10月27日に新たに「livepass Form」をリリースしました。このソリューションは、既存のWebフォームを大きく改造することなく、たった1行のタグを追加するだけで、ユーザーに対する動画による入力支援を実現します。これにより、複雑な手続きや商品説明を動画を通じてサポートし、最後の一歩での離脱を防ぐことが可能です。
迷いやすいフォームの課題
金融、通信、保険業界の申込フォームは、一般的に多くの項目や選択肢があり、ユーザーが途中で迷いやすい点が指摘されています。2026年に実施された自主調査では、回答者の90%以上が「お客さまがつまずきやすいポイントを感じている」と回答しました。このことは、特に複雑な業務内容を持つ企業において顕著です。実際、適切な選択をする自信が持てず、入力を途中で断念してしまうことが多い現状があります。
「livepass Form」の仕組み
新たに提供される「livepass Form」は、従来のフォームの上に動画接客機能を組み込むことで、ユーザーが迷った時に適切なサポートを提供します。このAIソリューションは、以下の4つの機能で構成されています。
1.
迷い検知:ユーザーが入力を一時停止した場合、AIがその状態を認識し、動画の案内を開始します。
2.
課題推定:ユーザーの入力状況を分析し、どの部分で迷っているのかを特定します。
3.
代行入力:動画内でのユーザーの選択内容は、既存のフォームに自動的に反映されます。
4.
自動送信:最終的には、ユーザー自身が入力内容を確認し、送信を行います。
これにより、「livepass Form」はデジタル接客の新しい場を提供し、ユーザーのニーズに基づいたサポートを行うことが可能になります。一見難しい作業であっても、動画でのサポートによって、よりスムーズに手続きを完了できるのです。
導入の簡便さ
本ソリューションの最大のポイントは、既存のフォームや送信フローを変更せずに、HTMLにタグを1行追加するだけで導入できるという点です。このため、新たなCRM基盤を構築する煩雑さを避けられ、比較的軽い導入審査が見込まれます。また、入力された個人情報はlivepassのサーバーに保存されず、企業が指定するサーバーへ直接格納できるため、プライバシーへの配慮も行われています。
活用シーン
「livepass Form」は、特に申込や手続きが複雑な以下の場面での活用が期待されます。
- - 保険:新規契約や給付金の請求手続きなど。
- - 金融:口座開設やローンの申込。
- - 通信:契約の新規加入やプラン変更。
- - 自動車・住宅:見積もり申込やローン関連手続きなど。
これらのシーンにおいて、ユーザーの手続きに寄り添ったシステム的なサポートが実現しています。
今後の展望
今後、livepassは「livepass Form」の展開をさらに進めていく方針です。金融・保険・通信などの複雑な業務に特化し、業界ごとのニーズに応える新たなソリューションを提供していく予定です。デジタル接客のあり方を見直し、顧客のカスタマージャーニー全体を通じて一貫した支援を行うことが、「CX Disruptor」としての志向です。これにより、ユーザーに寄り添った接客体験を実現し、顧客満足度を高めることを目指しています。
公式プロダクトサイトでは、具体的な導入事例や詳細も紹介されています。興味のある企業様はぜひご覧ください。 URL:
livepass Form