家族の絆を描く絵本『大きな古時計』12月19日発売

絵本『大きな古時計』のご紹介

12月19日にファンタジー絵本『大きな古時計』が発売されます。この絵本は、善右衛門の文とくまざきゆうの美しいイラストによって生き生きと描かれています。この作品は、名曲「大きな古時計」の誕生の背景を物語る内容となっており、家族の絆や平和を願う思いが込められたストーリーです。

名曲のストーリーとその背景

「大きな古時計」（英題：Grandfather's Clock）は、1876年にヘンリー・クレイ・ワークによって作られた名曲です。ワークは黒人奴隷解放を強く支持し、南北戦争時には南部の奴隷制度に対して反対の立場を貫きました。この歴史的背景が、彼の音楽に強い社会的メッセージを与えています。

『大きな古時計』は、単なるメロディーを超え、家族の歴史や人々のつながりを象徴する作品です。この楽曲には、時の流れとともに深まる家族の絆、そして平和を願う強いメッセージが込められています。特に、最近の国際情勢を考えると、ワークが訴えた平和の重要性はますます鮮明になっています。

クリスマスプレゼントにも最適！

新しい絵本『大きな古時計』は、家族や友人、大切な人々への贈り物にぴったりです。特に、子供や孫へのクリスマスプレゼントとして喜ばれることでしょう。この絵本は、ただの物語にとどまらず、家族の絆や平和の大切さを教えてくれる貴重な一冊です。

書籍は全国の書店でお取り寄せが可能です。定価は2,750円（本体2,500円 + 消費税10%）で、ISBNコードは978-4-434-34957-7です。ぜひ、お手元に一冊いかがでしょうか。