スイス発のクラウドストレージpCloudが日本で安全認定を取得
スイスに本拠を置くクラウドストレージサービス「pCloud」が、日本国内での「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を取得しました。この安定したサービスは、個人情報の管理やセキュリティ対策、さらには災害復旧計画に至るまで厳しい評価基準をクリアし、顧客に安全で信頼できる環境を提供しています。
pCloudサービスの特長
馬Launched in 2013のpCloudは、厳格なプライバシー保護と高水準のセキュリティを特徴とするクラウドストレージサービスであり、現在では世界中で約1800万人の利用者に愛されています。使いやすさと安心感を兼ね備えたこのサービスは、Windows、Mac、Linux、iOS、Android、Webに対応し、日本語環境でも快適に利用できます。
pCloudのCEOであるTunio Zafer氏は、今回の認定取得を受けて「私たちは、顧客のプライバシーとセキュリティを最重要視しています。日本市場でも安心して使用できるサービスを提供していることを証明できたと感じています」と述べています。また、今後も顧客からの支持を得られるよう改良を重ねていく意向を示しました。
ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度とは
この制度は、日本の企業や公共団体がクラウドサービスを選ぶ際、提供される情報の信頼性やサービスの安全性を認定するもので、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が審査を行っています。この認定は、業界の専門家や有識者による厳正な審査を経て行われるため、その価値は極めて高いと言えるでしょう。
今回、pCloudはこの制度の認定を受けたことにより、日本国内においてもその安全性が保証された形となりました。
地域への展開と将来性
日本市場においても積極的な展開を見せるpCloudは、信頼性の高いサービスを提供し続けることで、今後ますます多くの顧客に支持されることを目指しています。これからのpCloudの動向には目が離せません。
会社情報
- - 会社名: pCloud International AG
- - 代表者: Tunio Zafer
- - 所在地: 74 Zugerstrasse Str, 6340 Baar, Switzerland
- - 事業内容: クラウドストレージサービスpCloudの運営
- - 公式サイト: pCloud
同時に、pCloudの日本でのパートナーであるノイテックス有限会社も注目されています。彼らは日本国内での展開を通じて、海外製ソフトウェアの提供を行っています。
- - 会社名: ノイテックス有限会社
- - 代表者: 林 鉄平
- - 所在地: 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
- - 事業内容: 海外製ソフトウェアの輸入販売
- - 公式サイト: ノイテックス
今後もpCloudとノイテックスの協力によって、ますます安全で高品質なクラウドストレージサービスが提供されることが期待されます。
私たちが日々利用するデータの安全性が、こうしたサービスの選択によって大きく変わる可能性があることを忘れずにいたいです。