札幌の都市型水族館AOAO SAPPOROが来館者数100万人を達成
2025年4月17日、北海道札幌市にある都市型水族館『AOAO SAPPORO』が来館者数100万人に到達しました。館長の山内將生氏は、訪れた全ての方々に感謝の意を表し、特別なキャンペーンを実施しています。
「すいぞくかんクラブ サンキューキャンペーン」開催中!
このキャンペーンは、4月25日までの期間限定で、年間パスポートを特別価格で販売するほか、屋上に設けられた「シロクマベーカリー&」では、人気のクロワッサンが150円引きで購入できる特典もあります。また、キタイワトビペンギンにちなんだオリジナルアイテムの販売や、「みんなのペンギンベンチ」の設置も行われます。
幅広い世代に楽しみを提供する水族館
開業から638日目で100万人を迎えた『AOAO SAPPORO』は、都市の中心にありながら、自然とのふれあいを楽しむことができるスポットとして人気を集めています。子どもからお年寄りまで、幅広い世代が楽しめるような施設運営を心がけており、地元の住民のみならず、国内外からの観光客も数多く訪れています。
地元との結びつきも大切に
注目すべきは、地元の人々とのつながりです。2025年3月末時点で約70%の札幌市民が『AOAO SAPPORO』を知っており、その中の約40%が再訪を検討しています。この数値は市内の他の動物園や水族館と比較しても高い水準にあります。さらに、開業当初から来館者数は急増していて、特に旧正月やさっぽろ雪まつりの期間中には大幅な増加が見られました。
継続的な進化と展示のブラッシュアップ
『AOAO SAPPORO』では、展示内容の更新や季節ごとのイベントにも力を入れています。「何度でも楽しめる水族館」を目指し様々な企画展を開催。たとえば、夜間営業の「SAPPORO NIGHT AQUARIUM」では、ペンギンたちを眺めながら大人向けのプログラムを提供しており、カップルや家族連れから人気を集めています。
サステナブルな施設運営を実現
この水族館は、環境への配慮も忘れず、来館者の満足度を高めるために日々努力しています。生物のバイオリズムに合わせた展示環境や職員の透明性を重視した運営を行い、生物多様性の保全にも努めています。2024年には公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟したことも、施設の信頼性を高める大きな要素です。
未来を見据えた取り組み
今後も更なる進化を続ける『AOAO SAPPORO』は、札幌の未来を形作る地域コミュニティの核として活躍することを目指しています。来館100万人を記念した「すいぞくかんクラブ サンキューキャンペーン」や豊富なイベントを通じて、さらなる来館者の獲得を目指します。
多様な体験が味わえる『AOAO SAPPORO』は、訪れるたびに新たな驚きを提供することでしょう。今後の活動にも注目が集まります。公式HPやSNSで最新情報をチェックし、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
公式 HP: AOAO SAPPORO
公式Instagram:
@aoao_sapporo
公式X: @aoao_sapporo
公式YouTube:
AOAO SAPPORO