2025国際ロボット展での新技術発表
2025年12月、東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」に、IDEFファクトリーソリューションズ株式会社が、販売代理店としての役割を担うROKAE Roboticsと共に出展します。この展示会は、一般社団法人日本ロボット工業会、日刊工業新聞社の主催で行われ、最新のロボット技術やソリューションが一堂に会します。
出展のポイント
IDEFファクトリーソリューションズが提案する出展コンセプトは、ROKAEが掲げるスローガン「Better Life with Robots」を基に、システムインテグレーションの技術を駆使して実現される未来の工場の姿です。
展示では、ヒューマノイドロボットと双腕ロボットという二つの主要なゾーンで、ロボットと人間が共生する未来のビジョンを体験できます。
未来ゾーン:ヒューマノイドロボットと双腕ロボット
ヒューマノイドロボット Helios
まず注目すべきは、ROKAEが開発した最新のヒューマノイドロボット「Helios」です。このロボットは、姿勢、視覚、力覚を統合的に制御するマルチモーダルセンシング技術を搭載し、SLAM技術とも連携することで、自律的に走行し、複雑な状況下での作業もこなすことができます。全身には42の自由度があり、高度な移動能力と繊細な操作を両立させています。この技術により、製造現場やサービス業、教育研究の分野でも幅広く活躍できる可能性を秘めています。
双腕ロボット ARシリーズ
次にご紹介するのは、ROKAEの新世代双腕ロボット「ARシリーズ」です。このロボットは全7軸に力覚センサを装備しており、人間のような柔軟性と精密さを持ち、特に俊敏な作業に特化した設計です。ROKAEの過去10年間の技術が結集されており、高い安全性と信頼性も兼ね備えています。
課題解決ゾーン:協働ロボットとデモ体験
展覧会の中でもう一つの重要なゾーンが、製造現場における課題解決を目指すゾーンです。ここでは、協働ロボット「CR35-45/1.9C」が展示され、最大45kgまでの可搬能力を持つことで重い作業を実現します。これまで困難だった工具の扱いや重作業においても、この協働ロボットが果たす役割は大きいです。
加えて、ギア嵌合デモンストレーションも行われ、高精度な組付け作業を可能にする技術が紹介されます。インピーダンス制御や探索制御などの先進技術を活用したデモで、これまで人手に依存してきた工程の自動化を確認できます。
出展情報
- - 名称: 2025国際ロボット展
- - 会期: 2025年12月3日(水)〜2025年12月6日(土)午前10時〜午後5時
- - 会場: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
- - ブース: 西1ホール W1-16
主催者の公式サイトから事前に登録を行うことで、入場料金が無料になります。興味を持たれる方はぜひご参加いただき、最先端のロボット技術を直接体感してみてください。
ROKAE RoboticsとIDECファクトリーソリューションズの紹介
ROKAE Roboticsは中国に拠点を置くロボットメーカーで、最新の生産管理システムを取り入れた工場で年間5万台以上の生産能力を誇ります。革新的な技術で高安全性と精度を持つロボットを開発しています。
一方で、IDECファクトリーソリューションズは、HMI領域におけるリーディングカンパニーとして業界をリードしており、多岐にわたる自動化ソリューションを提供しています。また、中小製造業の生産性向上対策にも力を入れており、協調ロボット等を用いたシステムの構築を進めています。
これからの製造現場がどう変わっていくのか、2025国際ロボット展でその一端を感じていただけることを期待しています。