アデランスが「第39回日本がん看護学会学術集会」に出展
株式会社アデランスは、2023年2月22日から23日にかけて開催される「第39回日本がん看護学会学術集会」に、アデランスブースを出展します。このイベントは、北海道札幌市のグランドメルキュール札幌大通公園と札幌市教育文化会館で行われるもので、約4,000名の参加が見込まれています。
学術集会のテーマ
今回の学会は「共に学び、共に創る」というテーマの下、がんという経験を通じて新たな力を育みながら、がん看護の重要性を再確認する内容となっています。現地開催とライブ配信のハイブリッド形式で、より多くの人々が参加できる仕組みが整えられています。
アデランスの取り組み
アデランスは、患者さんの外見ケアやQOL(Quality of Life)の向上を支援するために、病院内にヘアサロン「こもれび®」を全国で展開しています。現在では全国36店舗を運営し、医療従事者や患者さんの声を取り入れたサービスを提供しています。
当社のブースでは、医療用ウィッグ「TEAM Rafra」や頭皮用ローション「HairRepro MEDIα」、脱毛時用の帽子、ネイルケア商品など、外見を整えるための様々な商品を展示。患者さんのニーズに応じた理美容サービスを紹介し、関連する取り組みをアピールします。
安全な利用をサポート
アデランスの医療用ウィッグは、すべてJIS規格(規格番号:JIS S 9623)の基準に適合しており、患者さんが安心して使用できるように配慮されています。開発には常に患者さんや医療従事者からの意見が反映され、実際に使用する方々の支えになることを目指しています。
来場の呼びかけ
アデランスのブースでは、医療用ウィッグの展示のほか、実際に使用している方々の体験談や、外見ケアの重要性についてのセッションも予定。ぜひこの機会に、アデランスの取り組みを直接ご覧いただき、患者さん自身が感じている外見に対する不安や悩みについて考えてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
アデランスの病院内ヘアサロン
「こもれび®」のコンセプトは、外見ケアにおけるワンストップサービスの提供です。抗がん剤の副作用で脱毛に悩む方々や、そのご家族・病院の職員も利用できるこのサロンは、安心して外見ケアを受けられる場所として、多くの支持を得ています。2002年に始まったこの取り組みは、これからもさらに多くの人々に寄り添い続けます。
健康や美容のための新たな提案を通じて、患者さんの生活の質を高めるため、今後もアデランスは力を入れていきます。