FC大阪の新プロジェクト
2024-10-15 22:12:27

FC大阪、新プロジェクト「HEROs PLEDGE」で環境問題に挑む

FC大阪、新たな環境保護プロジェクトに参加



J3リーグのサッカークラブFC大阪が、このたび日本財団が展開する「HEROs PLEDGE」に参加することを発表しました。このプロジェクトは、スポーツ界を通じて使い捨てプラスチックごみの削減を目指すもので、すでに34名のアスリートや17件のスポーツ団体が名を連ねています。FC大阪は、このプロジェクトの18番目のパートナー団体として新たに加わります。

環境問題への継続的な取り組み


FC大阪は、環境問題に対する意識をもとに、これまでも様々な取り組みを実施してきました。試合運営に際し、CO2の排出量を算定・可視化するほか、脱炭素社会に向けた「カーボンニュートラルアクション・プラン」や「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」への参加など、幅広い活動が展開されています。2022年度には、国内のプロスポーツ団体として初めてSBT認証を取得し、2094年には「FC大阪ACT NOW」プロジェクトの実施が予定されています。これにより、ファンや地域企業と連携を図りながら、環境問題に取り組む意識を高めています。

「HEROs PLEDGE」への参加意義


「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、深刻な環境問題に対してアクションを起こすことを目的としたプロジェクトです。FC大阪は、ファンや自治体のステークホルダーとの連携を通じて、具体的な取り組みを広げ、効果を最大化していく方針を示しています。代表取締役社長の近藤祐輔氏は、地域との協力を深めることで社会的課題を解決することを目指すとともに、今回の連携を通じてファンや地域社会に良い影響を与えたいと語っています。

今後のアクション計画


2024年11月9日には、FC大阪ACT NOWプロジェクトの一環として、東大阪市の花園ラグビー場で脱炭素アクションを実施する予定です。このイベントでは、スタジアムの電力使用量を可視化する実証実験や、子供を対象としたごみ問題のワークショップ、地元企業との共催による「shokoマルシェ」を開催します。また、スタジアムの飲食にエコ容器の導入を実施し、試合後にはゴミとCO2回収の取り組みも行われます。

アスリートたちの参加


「HEROs PLEDGE」には、数多くのアスリートが参加しており、彼らが起点となって気候変動やゴミ問題の啓発活動を推進しています。このプロジェクトを通じて、正しい知識や行動の普及を目指すとともに、環境問題へのアクションを促していきます。FC大阪は、スポーツ界全体における環境意識の向上に向けて、今後も取り組みを進めていく所存です。

最後に


FC大阪は、地域社会の成長と発展に貢献することをクラブのミッションとして掲げています。今後も、スポーツを通じて生まれる価値や可能性を活用し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていく方針です。環境問題に対する先進的なアプローチは、ファンや地域の皆様にとっても大きな意義を持つことでしょう。私たちとともに、より良い未来に向かって行動していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社F.C.大阪
住所
大阪府東大阪市永和2-8-28東大阪商工会議所別館1階
電話番号
06-6264-2411

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