ログラスが中村中学校・高等学校と共に考える「景気とキャリア」ワークショップ
株式会社ログラス(本社:東京都港区)は、2025年6月16日に中村中学校・高等学校の中学3年生を対象に、"景気とキャリア"をテーマにしたワークショップを開催しました。今回の取り組みは、激動する社会において生徒たちが自身のキャリアについて主体的に考え、未来を切り拓く力を育むことを目的としています。
実施背景
当社は"良い景気を作ろう。"を企業のミッションに掲げており、経営管理システムなどのDXサービスを通じて顧客企業の価値向上と日本経済の発展を目指しています。現代のVUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)な時代において、若者が現実の社会環境や経済動向を考慮しながらキャリアを描くことの重要性が増しています。そのため、社会の出来事や景気がどのように個人の人生に影響を与えるかを考える場を設けました。この取り組みは、昨年に引き続き2回目の開催となります。
実施概要
- - プロジェクト名: 「景気とキャリア」ワークショップ
- - 開催日: 2025年6月16日(月)10:00〜13:00
- - 会場: 株式会社ログラス本社・イベントスペース
- - 住所: 東京都港区三田3丁目11-24 国際興業三田第2ビル 9階
- - 参加者: 中村中学校・高等学校 中学3年生(約25名)、ログラス社員
ワークショップ内容
1. インプットセッション
参加者には、当社のミッションや事業内容に加え、日本の景気に関する講義が行われました。また、社会とキャリアの関連性についても説明がありました。
2. 宿題発表・意見共有
生徒には事前に、"この30年間で日本に大きな影響を与えた出来事2つ"を調査する宿題が出されました。具体的には、バブル経済と新型コロナウイルス感染症について発表し、チームでの認識を統一しました。
3. 激動の時代シミュレーション
人生の節目で、景気に影響を与えた事象を考えるシミュレーションが実施されました。対象となったタイミングは18歳(専門や大学進学)や23歳(新社会人)でした。これにより、生徒たちは変化の中での選択肢を模索しました。
4. 自分の未来へのヒント
ワークショップで学んだことを振り返り、今後意識したいことをカードに記入して持ち帰ることで、家族との会話材料にもなりました。
5. キャリアヒアリング
ログラスの社員と交流し、異なるキャリア経歴に触れることで、生徒たちが自身の未来を具体的に考える機会が提供されました。
6. ランチ・交流会
ワークショップの後にはランチを楽しむ時間があり、生徒たちと社員が自由に意見交換を行いました。受験や就職活動についての話題も飛び交いました。
学生の感想
参加した学生たちからは様々な感想が寄せられました。
- - "社会の出来事が自分の未来にこんなに影響するとは思いませんでした。景気についても意識してキャリアを考えようと思いました。"
- - "コロナウイルスをテーマにしたシミュレーションが面白く、自分だったらどう行動するか真剣に考えられました。"
- - "景気はコントロールできないが、ポジティブに考え行動することが大切だと気づきました。"
- - "社員の方々から直接話を聞けて、社会人になることが楽しみになりました。"
今後の展望
株式会社ログラスは、今後も地域の教育機関と連携し、若者の職場体験やキャリア形成を支援していきます。ワークショップを通じて、生徒たちが社会と経済のつながりを理解し、主体的に行動できる力を育てていくことで、日本経済の発展に貢献していく所存です。
クラウド経営管理システム「Loglass」
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の経営データを効率化し、高度な分析が可能です。フォーマットの異なるデータを統合し、経営判断の精度を向上させます。
株式会社ログラスについて
当社は「良い景気を作ろう。」をミッションに、DXサービスを提供しています。詳細なサービス情報は以下です。