2028年卒のキャリア調査
2026-08-20 13:25:08

2028年卒大学生のキャリア意識調査:AI活用の拡大と有償インターンへの意欲

2028年卒大学生のキャリア意向調査結果



株式会社マイナビは、2028年卒業予定の全国大学生、大学院生を対象に「2028年卒大学生キャリア意向調査」を7月に行い、その結果を発表しました。この調査は、学生のキャリア形成活動やインターンシップに関する意識を分析しています。

キャリア形成活動への参加率の増加



調査によれば、2028年卒の学生のうち、7月にキャリア形成活動に参加した割合は55.4%で、前月比で大きな増加が見られました。この中で、実務体験を伴う長期のインターンシップには12.8%、短期間の仕事体験には26.4%が参加しています。一方で、企業理解を深めるプログラムに参加した学生は35.9%で、こちらは前月から減少しています。

タイムパフォーマンスを意識する学生



調査では、学生の約8割がキャリア形成活動においてタイムパフォーマンスを意識していることが明らかになりました。具体的には、42.9%の学生がAIを活用してエントリーシートやガクチカの作成を行っており、また、37.0%が1日に複数社の説明会に参加するイベントに参加しているとのことです。AIは、企業研究や書類作成においても重要なツールとして用いられ、学生たちの効率的な情報収集を支えています。

有償インターンシップへの関心



興味深いことに、全体の91.8%の学生が有償のインターンシップに参加したいという意向を示しています。しかし実際には、参加予定の学生は12.4%にとどまり、応募状況を見ると応募経験がない学生が70.3%を占めています。これは学生の高い関心に対し、企業側の提供する有償インターンシップの数が不足していることを示唆しています。

- 理由として挙げられたのは、
- 「報酬があることで責任感を持って取り組める」(41.0%)
- 「アルバイトの収入にもなる」(38.8%)
- 「実践的な経験が得られる」(30.4%)などです。金銭的報酬だけでなく、責任感や実践的な学びが得られる点にも魅力を感じているようです。

調査担当者の見解



調査を担当したマイナビの服部幸佑氏は、「8割近い学生が効率よく情報収集を行おうとする姿勢が見られる。特にAIがES作成や企業研究の支援ツールとして定着しつつある」とコメントしています。また、有償インターンシップは学生にとって実践的なスキルを学ぶ場となり、責任感を育む場としての役割も担えるとしています。

結論



全体として、この調査結果は2028年卒業を控えた学生がインターンシップやキャリア形成活動に対する意識を高め、効率性と実務経験の重要性を理解していることを示しています。また、AIの導入は今後さらに普及することが予測され、教育機関や企業はそれに対応した支援が求められるでしょう。このような変化の中で、学生が自らのキャリアを形成していく手助けが重要になると考えられます。

個々の学生が自分の未来を切り拓くために、どのように行動するのか、今後の動向が注目されます。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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