トヨクモクラウドコネクトのkintone認定資格取得の意義
トヨクモクラウドコネクト株式会社は、全社員でkintoneの認定資格取得に挑んでいます。この取り組みは、業務効率の向上や顧客に対する信頼性の強化を目的としており、最近ではサイボウズ社の特集記事でも取り上げられました。
kintoneが支える業務基盤
toyokumo-cloudconnect, 本社を東京品川区に構えるトヨクモクラウドコネクトは、kintoneを中核に全業務の運営を行っています。kintoneはノーコード・ローコードツールで、ITの知識がほとんどない社員でも容易に業務に適したアプリを作成できます。そのため、全社員がkintoneの仕組みを深く理解し、運用することが求められます。
行政機関や大手企業など、導入している企業は36,000社を超え、信頼性の高いツールとして評価されています。その中で、kintoneの認定資格を持つことは、社内外での信頼感やスキルを明示する基準になります。社員一人ひとりがこれを取得することで、業務の効率を大幅に引き上げることが可能になります。
資格取得による成果
全社員がこの認定資格を取得する運動が進み、社内では資格取得へのモチベーションが高まっています。この文化の浸透により、社員同士のスキルや知識の共有が促進されています。特に新人社員は、入社時から共通の基礎知識を持つことで、早期に業務理解を深めることができる環境が整ったのです。
さらに、資格を通じて得た共通の用語や理解は、コミュニケーションを円滑にし、新たな課題にもすぐに対応できるようになっています。これが業務効率の向上にも直結しています。
トヨクモの代表の思い
トヨクモ株式会社の山本裕次社長は、「kintoneなしで業務効率化の工夫は難しい」と強調しています。彼自身も資格取得に挑んだ結果、kintoneの新たな可能性を再発見し、業務改善に向けての視野を広げることができたと述べています。
トヨクモクラウドコネクトの田里友彦社長も、全社員の資格取得を通じてお客様の期待を超えるサービスを提供するための理解を深め続けることが不可欠だと述べています。彼らは、取得した知識をもとに信頼されるパートナーとしてお客様に貢献していく方針です。
まとめ
トヨクモクラウドコネクトのkintone認定資格取得の取り組みは、単なるスキルの向上にとどまらず、組織全体の業務改善や顧客満足度向上にも寄与しています。今後も、この取り組みを通じて、さらなる成長と信頼性の向上を目指していくことでしょう。
関連情報
詳しい対談記事はこちらよりご覧いただけます:
サイボウズ対談記事
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kintone公式サイト