アジア発MCO「ACAフットボール・パートナーズ」がリブランディング!
シンガポールに拠点を置くサッカー事業会社「ACAフットボール・パートナーズ(ACAFP)」が、設立3周年を記念し、ブランドロゴやイメージカラーを刷新すると発表しました。同時に、Webサイトもリニューアルオープンします。
ACAFPは2021年7月に設立され、2022年2月にはベルギー2部リーグのKMSKデインズのオーナー権を獲得。その後、スペイン4部のトレモリーノスCF、イングランド3部のチャールトン・アスレティックFCをグループクラブとして迎え入れました。さらに、アジア各国のクラブとのパートナーシップ締結を進め、「欧州とアジアを繋ぐ」マルチクラブオーナーシップ(MCO)を構築してきました。
今回のリブランディングは、ACAFPが掲げる「スポーツの潜在価値を引き出す」というミッションを新たなビジュアルで体現していくことを目的としています。
刷新されたロゴとカラー
ACAFPのロゴは、サッカーボールをイメージした6角形をベースに、日本のお辞儀文化に着想を得た突起部分が特徴です。今回のリブランディングでは、ロゴの形はそのままに、突起部分に45度の回転を加えました。
カラーパターンは、世界のフットボール界で多く用いられているブルーを基調とし、アジアの力強さやポジティブさを表現した黄色をセカンドカラーに採用。従来のイメージから一新された色使いで、ACAFPの新たな歩みを象徴しています。
CEO小野寛幸氏のコメント
ACAFPのCEOである小野寛幸氏は、今回のリブランディングについて、「アジア発のMCOを構想し始めてから3年経ち、グループクラブ、そしてパートナーのみなさまの想いとサポートに支えられてここまで来られたことを感慨深く思います。グループクラブそれぞれのステップアップ、そしてそこを起点とした若手選手やスタッフの人材育成、アジアでのプロジェクト推進を一つ一つ取り組んで参りますので、今後ともACAFPの活動に注目いただけたら幸いです。」とコメントしています。
今後の展望
ACAFPは、今後もグループクラブのステップアップ、人材育成、アジアでのプロジェクト推進を積極的に進めていく予定です。新たなビジュアルと共に、更なる発展を遂げるACAFPの今後の活動に注目が集まります。