箱根・強羅 佳ら久での特別な寄木細工体験
箱根・強羅 佳ら久では、地域の伝統工芸である「箱根寄木細工」をテーマにした特別なワークショップを開催します。このイベントは、2025年2月22日(土)と23日(日)の2日間限定で行われます。この機会に、あなたも寄木細工の魅力に触れてみませんか?
ワークショップの内容
伝統工芸士の本間 博丈氏をお招きし、箱根寄木細工の歴史について詳しく解説していただくプログラムです。参加者は、自然の色合いを活かした六角形のコースターを作成することができます。木材に直接触れ、自分の手で作品を作り出す楽しさを感じられる貴重な機会です。
洗練された技術の確立
本間氏は古くからの技術を受け継ぎ、箱根寄木細工の魅力を守ってきた匠です。彼の説明や実演を通じて、寄木細工の製作過程やその背後にある文化について深く理解できるでしょう。
地域との連携
箱根・強羅 佳ら久は、地域文化を継承する取り組みを大切にしています。このワークショップは、その一環として実施されます。参加者にとっては、地域の長期的な活性化に貢献することができるとともに、自身の文化体験も深める素晴らしい機会です。
開催概要
- - 日程: 2025年2月22日(土)、23日(日)
- - 場所: 本館3階・ロビーラウンジ
- - 時間:
- 1回目: 17:00~18:00
- 2回目: 19:30~20:30
- - 参加費: 5,500円(税込)
- - 定員: 各回5組、10名まで
このワークショップは宿泊者限定となりますので、ぜひ宿泊プランもご利用ください。
宿泊プランについて
参加者には、箱根寄木細工ワークショップと共に、豪華な宿泊体験もご用意しています。ご夕食は和会席または洋食から選択でき、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
歴史的な寄木細工
寄木細工は江戸時代からの伝統工芸であり、その美しさと精巧さで多くの人々を魅了しています。寄木細工の作業風景は、職人の熟練した技術を目の当たりにする貴重な瞬間です。
本間木工所と本間寄木美術館
箱根寄木細工の技職人である本間博丈氏が代表を務める本間木工所は、寄木細工の伝承と新たな技術の開発に力を入れています。また、本間寄木美術館では彼が収集した寄木細工や木象嵌の数々を見ることができ、工芸品の進化を体感できます。
お問い合わせ
詳しい情報や予約は公式ウェブサイトで確認できます。電話での予約も可能ですので、気軽にお問い合わせください。
箱根の自然の中で、職人の技を体験できるこの機会をお見逃しなく!