サステナブルなスケートボードシューズブランド「CARIUMA」が本格上陸！

サステナブルスケートボードシューズブランド「CARIUMA」が日本上陸

世界中のスケートボードファンに親しまれている「CARIUMA」が、2024年2月20日から日本での販売を始めることが決まりました。このブランドは、株式会社丸紅フットウェアとのパートナーシップにより、オンラインストアでの取り扱いをスタートします。

CARIUMAについて

「CARIUMA」は、プロのスケートボーダーやトップアマチュアに支持されているスニーカーブランドです。2018年にFernando Porto氏とDavid Python氏によって創業されたこのブランドは、たった5年で世界的な人気を誇るようになりました。彼らは、持続可能な素材・製造過程・労働環境の実践に注力しており、サプライチェーン全体にわたるサステナビリティの向上に取り組んでいます。これまでに、アメリカのB Labから「B Corp認証」、イギリスの「Positive Luxury認証」を取得。特に、スケートボードシューズブランドでは史上初のB Corp認証取得者として注目されています。

このブランドは、スケートボードやサーフィン文化への貢献も大切にしており、プロ選手たちへのスポンサーシップを通じて、そのコミュニティの持続可能な発展を支援しています。さらに、デザインや品質の高さが認められており、著名人たちにも広く支持されています。具体的には、Dame Helen MirrenやPete Wentz、Gwyneth Paltrowなどがその一例です。

創業者の理念

Fernando Porto氏は、自身の若いころから靴を手作りし、企業における持続可能性の重要性を深く理解してきたキャリアを持っています。一方、David Python氏は、ハーバード大学でMBAを取得し、様々な企業で経営幹部としての経験を積んできました。共に「CARIUMA」を設立した二人は、雇用関係の重要性と、持続可能なビジネスを進めることの意義を強く認識しています。

日本上陸に際し、二人は「日本はアジアにおけるトレンドセッターの一つ」と位置付け、ブランドの理念や価値観を共有したいと話しています。また、スケートボードシューズに対する日本市場での期待も高めています。

オンラインストア開設

「CARIUMA」のオンラインストアは、幅広いラインナップを取り揃え、全国の小売店での販売も計画されています。これにより、日本国内でのブランドの認知度向上と浸透が期待されます。

「CARIUMA」は、エコに配慮したコンセプトを持つだけでなく、ファッションの最前線に立つブランドとして、今後の成長がますます楽しみです。公式サイトでは、様々なスタイルのシューズが展開される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

「CARIUMA」オンラインストアはこちらです。