2021年の音楽シーンを振り返るFRIENDSHIP.のTOP50発表
デジタル音楽配信サービス「FRIENDSHIP.」が、2021年の楽曲再生数を元にした年間ランキングTOP50を公開しました。音楽の最前線を走るキュレーターたちが厳選した楽曲が集まり、2021年の音楽シーンを彩ったアーティストたちの活躍が一目でわかる内容となっています。
栄冠を手にした楽曲とアーティスト
特に注目したいのは、ランキング1位を獲得したカネコアヤノの「抱擁」。彼女はアルバム「よすが」で高評価を得ており、遂には初の武道館ワンマンライブを成功させるなど、その活動の幅を大きく広げています。多くのリスナーの心を掴むその魅力は、今後の活動にも大いに期待が寄せられています。
次に2位にはYAJICO GIRLの「Better」がランクイン。豊かな音楽性を持つこの曲は、アルバム「アウトドア」のリードトラックとしても知られています。フレッシュなサウンドが新しい息吹を音楽界に吹き込んでいます。
さらに、3位にはWataru Fujiwaraの「Tequila at midnight」が選ばれました。この楽曲は、国内外のプレイリストにセレクトされ、グローバルな評価を受けた逸品です。
ランキング20位以内のアーティストも多彩
20位以内には、5位のVivaOla「Love you bad (feat. YonYon)」や6位のWez Atlas, starRo「Zuum!」、さらには新世代のアーティストたちも続々と登場しています。たとえば、13位のthe McFaddin「DRAW IN A HEAD」や20位のBig Animal Theory, Ralph「Writhing In Agony (feat. Ralph)」など、特に話題のニューカマーが多く見受けられます。
これらのアーティストたちが、今後どのように成長し音楽シーンに影響を与えていくか、注目せずにはいられません。
プレイリストで音楽を楽しもう
FRIENDSHIP.は、これらの楽曲をまとめたプレイリスト「Curated by FRIENDSHIP. TOP50 Chart 2021」をApple MusicとSpotifyで公開しています。リスナーはこのプレイリストを通じて、2021年に特に輝いた楽曲を簡単に楽しむことができるでしょう。
ポッドキャストで振り返る音楽トーク
さらに、SpotifyではFRIENDSHIP.のキュレーターであり音楽ライターの金子厚武さんと、ラジオDJのMISATOさんによるポッドキャスト「Curated Hour〜FRIENDSHIP. RADIO TOP CHART 2021 MUSIC+TALK」も聞くことができます。TOP10の楽曲について、深堀りしたトークが展開されており、音楽ファンにとっては見逃せないコンテンツとなっているでしょう。
結論
FRIENDSHIP.の2021年再生数TOP50は、音楽シーンの流行やアーティストの成長を知る絶好の機会です。ぜひプレイリストやポッドキャストをチェックして、今後の音楽ライフをさらに豊かにしてみてはいかがでしょうか。