フランスSedatelec社製ASPニードルが日本初上陸!
2025年1月26日、耳介療法に特化した医療機器製造を行う株式会社Transparenceが、フランスのSedatelec社と提携し、日本初上陸となるASPニードルの販売を開始します。この製品は耳介療法、別名オリキュロセラピーにおいて特に注目されている技術で、アメリカ空軍が開発したBattlefield Acupuncture(戦場鍼)でも使用されています。
ASPニードルの魅力とは?
ASPニードルは、Sedatelec社により開発された特殊な耳介療法専用の鍼です。医療機器認証番号306AKBZX00064000を取得したこのニードルは、独自の針先形状とスマートなインジェクターを使って、最小限の刺激で最大の効果を引き出すことが可能です。2025年の日本市場投入により、耳介療法に対する関心が一層高まることでしょう。
Battlefield Acupunctureの効果
耳介療法の中でも特に注目されるのが、2001年に米国のリチャード・C・ニエムゾー博士が提唱したBattlefield Acupuncture(BFA)です。この手法は、わずか5つのポイントにASPニードルを挿入することで、急性や慢性の痛みを緩和する効果があるとされています。実際、この手法を受けた患者の80〜90%が症状の改善を実感しており、特に線維筋痛症や慢性疼痛に対して効果が報告されています。
日本市場の期待
日本では、2018年に放送されたテレビ番組で耳介療法が紹介されたことで、広く認知されるようになりました。近年では一般社団法人日本ASPセラピー普及協会(JATA)の協力の下、約4年をかけて日本での販売に向けた認証が取得されました。これにより、医療機関や鍼灸院での導入が進むことが期待されています。
■商品情報
会社情報
株式会社Transparenceは、医療機器製造販売と鍼灸マッサージ業を行っており、地域に密着した医療サービスの提供に努めています。今後は、ASPニードルを通じて耳介療法の普及に貢献していくことでしょう。
お問い合わせ
製品に関する詳細や購入についてのお問い合わせは、TP医療機器販売センターの相談窓口までご連絡ください。電話番号は0120-968-666、または
こちらのお問い合わせフォームからも受け付けています。