シリコンスタジオ、クラウド型ワークフロー移行で経費大幅削減を実現
シリコンスタジオ株式会社は、業務の効率化を図るため、株式会社エイトレッドが提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」への移行を決定しました。これにより、サーバコストを大幅に削減するとともに、業務プロセスの整理と圧縮に成功しました。
背景と課題の整理
シリコンスタジオは、2008年からオンプレミス版のX-pointを使用していましたが、2027年にサポートが終了することが決まったため、移行を真剣に検討する必要がありました。また、以下の3つの主要な課題が移行を促進しました。
1. システムのクラウド化を推進
2. サーバの保守運用にかかる追加コスト
3. 長期運用による複雑化した運用体制
これらの状況を踏まえ、より効果的な業務運用を目指すために新しい解決策を模索することとなりました。
X-point Cloud選定の理由
クラウド型ワークフローへの移行を検討するにあたり、シリコンスタジオは他の製品も含め徹底的に比較調査を行いました。展示会を訪れ、他社製品の営業担当者から直接話を聞く中で、「X-pointは優れた製品」との評価を複数回耳にしました。その結果、X-point Cloudの導入を決定する運びとなりました。特に、設定の自由度が高く、競合との差別化が図れる点が評価されました。
移行の効果と成果
2023年末からX-point Cloudへの移行作業を始めたシリコンスタジオは、運用開始に際してほとんど社内に混乱を引き起こすことなく、スムーズに移行を果たしました。具体的には、複数の購入申請書を一つに統合し、さらにJavaScriptを用いて機能を拡張、入力フォームにプレースホルダを表示させるなどの工夫を行いました。これにより、既存の帳票の利便性を高め、業務効率を向上させることに成功しました。
さらに、カスタマイズとデジタル化の進展により、サーバの維持管理に関わるコストはゼロになり、データセンターの運用負荷が軽減されました。この結果、シリコンスタジオは大幅な経費節減を実現し、情報システム部門の業務負荷を軽減しました。
X-point Cloudのメリット
「X-point Cloud」は、直感的に操作できるインターフェースとシンプルな設計が特徴です。このクラウド型ワークフローシステムは、ノーコードでの運用を可能にし、現場のストレスを大幅に軽減します。稟議や承認業務の電子化を進めるだけでなく、便利な検索や集計機能を活用し、業務の効率化が図られています。
組織概要
シリコンスタジオは、デジタルコンテンツ制作事業で培った技術をもとに多彩な事業を展開しており、ゲームや映像業界に加え、自動車、建築業界向けの専門ソリューションも提供しています。人材派遣や紹介サービスなども展開し、業界全体の発展に寄与しています。
シリコンスタジオの概要
- - 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-21-3 NRビル
- - 代表者:梶谷 眞一郎
- - 設立:1999年11月
- - 公式サイト:シリコンスタジオ
一方、株式会社エイトレッドは、主に企業のワークフローシステムの開発と提供を行っています。豊富な経験を持つエイトレッドの製品は、現在5,000社以上に導入され、ペーパーレス化や業務の効率化に貢献しています。
エイトレッドの概要
- - 所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
- - 代表者:岡本 康広
- - 設立:2007年4月
- - 公式サイト:エイトレッド
「X-point Cloud」への移行がもたらした変化を通じて、シリコンスタジオは、次世代の業務運用体制を築く一歩を踏み出しました。これからの進展にも期待が高まります。