福岡で楽しむ薬膳ブイヨン鍋「食労寿-cross-」の魅力とは

福岡で体に優しい薬膳ブイヨン鍋を楽しむ

2020年10月5日、福岡の薬院に新たにオープンした「食労寿-cross-」。ここでは、東京・赤坂の「CROSS TOKYO」と同様に、体をいたわる「和漢洋才」という新しいコンセプトのもと、薬膳ブイヨン鍋が提供されています。

このお店の母体であるI.P.S.株式会社は、2016年から「医食同源」をテーマにしたリスタウランを展開しており、全国の契約農家や自社農園から取り入れた旬の野菜を使用しています。コロナ禍の営業自粛中に、より健康的な料理を提供するために新しい調理法を模索し、フランスの調理技術と古代中国の食医の知恵を融合した新たなスタイルが「和漢洋才」です。福岡でもその理念に基づいたヘルシーな料理が楽しめるようになりました。

食労寿鍋の特徴

元気を届ける鍋料理

「食労寿-cross-」のメインとなる料理は、試行錯誤の末に誕生した「食労寿鍋」です。この鍋は、元気になるための食事として期待が寄せられています。

1. フレンチの技法による旨味の凝縮
食労寿鍋のスープは、12種の旬野菜から抽出された「ブイヨン・ド・レギューム」と呼ばれるだしに、35種以上の生薬やハーブを独自に配合。さらに丸鶏や豚足を加えて、じっくりと煮込んでいます。この栄養の詰まったスープだけでも充分満足できる美味しさです。

2. 上品な口当たりのジュリエンヌ野菜
自社農園や契約農家から新鮮な野菜を仕入れ、千切りにした「ジュリエンヌ野菜」を使用。スープにさっとくぐらせることで、活きたビタミンを損なうことなく、口当たりも良く楽しめます。

3. 特選豚のしゃぶしゃぶ
銘柄豚を選び抜き、薄くスライスされたロース肉とバラ肉が味わえます。しゃぶしゃぶスタイルで野菜と一緒にいただくと、より一層美味しさが引き立ちます。

4. 締めは自由に選べる
鍋の最後には、お好みに応じて麺やご飯を選んで締めることができます。