第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」開催のお知らせ
日本の技術系ベンチャー企業にフォーカスした第4回「J-TECH STARTUP SUMMIT」の認定企業募集が始まりました。このイベントは、革新的な技術を基盤とする事業を展開する企業を認定し、支援することを目的としています。
認定企業の特典
認定を受けた企業には、以下の特典が用意されています。
- - ネットワーキング構築: イベント当日に参加者同士のネットワークを築く機会を提供
- - グローバルパートナーとの接点提供: 障壁を取り除き、国際的な連携を秘めた19都市29名のパートナーを通じてネットワークの紹介
- - 無償サポート: 事業計画や資金調達に関する助言など、TEPからのサポートを受けることが可能
- - 技術紹介: 日経BP総研が企業の事業内容と技術について広く紹介
応募条件と枠
「J-TECH STARTUP」は、以下の条件を満たす技術をコアコンピタンスとした企業を対象にしています。
- - 技術系: ハードウェアやソフトウェアを問わず、バイオ、ロボット、自動運転など多岐にわたる分野
- - 応募枠: 2つのカテゴリ「シード枠」と「アーリー枠」を設けています。シード枠は資金調達前の企業、アーリー枠は出資を受けているが、資本金1億円未満かつ従業員50名以下の企業が対象です。
選考基準
選考では以下の4点が重視されます。
1.
事業の革新性: 経済や社会に変革をもたらす技術
2.
経済的な発展: 大きな市場規模と広範な影響
3.
社会的影響力: 世界社会に与えるインパクト
4.
事業の実行力: 競争優位性や戦略の整合性
応募方法
一般応募または推薦で応募が可能です。一般応募は指定のフォームから、推薦はTEPアドバイザリーボードを通して行います。詳細なビジネスモデルや解決したい課題を明記したプレゼン資料の提出も忘れずに。
応募期限
応募の締切は2019年10月31日。この日までに送信された応募が対象となりますので、余裕を持って応募してください。
過去の実績
過去には、ドイツ商工会議所におけるスタートアップフォーラムへの推薦や、経済産業省による「J-Startup」への推薦など、多くの成功実績を残しています。
主催団体
本イベントは一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)が主催し、日本の技術をビジネス化することを目指しています。また、日経BP総研の協力のもと、様々な業界の専門家が連携し、サポートを行います。
この機会を活かし、技術系ベンチャー企業の成長を共に目指しましょう。