eWeLLと住信SBIネット銀行が連携
株式会社eWeLLは、訪問看護事業者向けに住信SBIネット銀行の法人口座優遇プログラムを2024年12月2日より開始します。この提携により、eWeLLの顧客である訪問看護ステーションに対して、便利で効率的な口座開設の支援を行い、業務の向上を図ります。
提携の背景と目的
訪問看護ステーションの経営者や管理者は、日常業務に忙殺されており、事業計画の策定や人材の確保、行政への各種申請、医療機関との連携構築など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。そこで、住信SBIネット銀行の法人向け銀行サービスが強力なサポートになります。このサービスを利用することで、24時間365日、来店不要でウェブから口座開設の申し込みができるため、利用者は自分のライフスタイルに合わせて効率的に手続きを進めることが可能です。
また、同社の高セキュリティアプリを使用すれば、ほぼ全ての銀行取引がスマートフォンで可能になり、取引の確認や承認も簡単に行えます。小規模な訪問看護ステーションにとって、経費削減と業務効率化の両面で大きなメリットがあると言えます。
本プログラムを通じて、訪問看護ステーションの業務効率化と持続可能な成長を支援し、地域医療の質向上に寄与することが期待されます。
eWeLLの包括的な支援ソリューション
eWeLLは、在宅医療のプラットフォーマーとして、電子カルテ「iBow」を基盤に、訪問看護ステーションに多岐にわたるサポートを提供しています。先進企業とのパートナーシップを活用し、業界の枠を超えた柔軟な連携を通じて、革新的なソリューションの開発に努めています。例えば、生成AIを活用した看護計画書や報告書の自動作成、業界最安値のファクタリングサービスなど、常に進化し続けるサービスラインナップが訪問看護の未来を切り開いています。
同社が展開するサービスには、以下のものがあります:
- - 訪問看護専用電子カルテ iBow
- - 保険請求システム iBowレセプト
- - 事務管理代行 iBow事務管理代行サービス
- - 勤怠管理システム iBow KINTAI
- - 介護保険請求 iBow介護請求伝送
- - オンライン研修サービス iBow e-Campus訪問看護法定研修編
- - 備品購買 iBow e-Campus e-ストア
- - 開業支援 新規開業パーフェクトコース
- - 文書自動作成機能(生成AI)AI訪問看護計画/AI訪問看護報告
- - 地域包括ケアプラットフォームけあログっと
- - ファクタリング iBow e-レセ
これらのサービスを利用することで、訪問看護ステーションの業務が格段に効率化され、患者様へ提供する医療の質向上にも貢献します。
住信SBIネット銀行の紹介
住信SBIネット銀行は、2007年の開業以来、最先端技術を活用したデジタルバンクとして、日々顧客の利便性を追求しています。現在、預金口座数は770万口座、預金残高は9.4兆円を超え、住宅ローン取扱高も11兆円に達しています。同社は銀行機能の自由化により、より多くの人々に便利で使いやすいサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
eWeLLの事業概要
eWeLLは、ITを活用した在宅医療支援を行い、訪問看護ステーション向けに電子カルテ「iBow」や地域医療を最適化する「けあログっと」などを提供しています。全国47都道府県で5万2千人以上の看護師が利用し、伸びる在宅患者の療養を支えています。これにより、地域医療における質向上を促進しています。
このように、eWeLLと住信SBIネット銀行の連携により、訪問看護ステーションの営利性と効率が向上し、より良い地域医療を提供する土台が確立されます。