新しい建築業務を支える「mapry建築」
株式会社マプリィが2024年8月6日、待望のiOSアプリ「mapry建築」をリリースしました。このアプリは、住宅や建築分野のプロフェッショナル向けに設計されたもので、iPhoneやiPadを使って手軽に室内空間をスキャンし、簡単に3Dモデルや間取り図を作成できるのが特長です。
1. 手軽に使えるスキャン機能
これまで、図面作成や室内の情報取得は手間がかかり、既存の方法を利用する際には時間や費用の面で課題がありました。しかし「mapry建築」は、その手間を省き、タッチスクリーンでの操作ですぐにスキャン作業を開始できます。これにより、従来は実際に寸法を測ったり、複雑な図面を手作業で作成したりしていた建築業務が大幅に効率化されます。
2. 多彩な図面作成機能
アプリの主な機能の一つとして、スキャンしたデータから自動的に平面図、立面図、立体図を生成する機能があります。また、複数の部屋を一つのデータに統合することも可能で、さまざまなニーズに応じた図面の作成が容易に行えます。この機能により、顧客への提案や見積もり作成が迅速に行えるようになります。
3. 無料で利用可能
「mapry建築」は、アプリのダウンロードから利用までを完全無料で提供しています。特に、iOS17.0以降を搭載したiPhoneやiPadをお持ちの方は、すぐにApp Storeからダウンロード可能です。これまでのように高価な測量機器やソフトウェアの導入が不要になり、多くのユーザーがアクセスしやすくなりました。
4. マプリィの背景
マプリィは、測量から農業、防災、建設に至る幅広い分野に対し、最新の地理空間情報サービスを提供している企業です。今回の「mapry建築」アプリも、測量機器費用の負担を軽減し、三次元データの取得や解析を容易にすることを目指しています。これにより、これまで手間がかかっていた業務のデジタル化を推進し、業務効率を向上させることを実現しています。
5. まとめ
「mapry建築」は、住宅・建築分野のプロ向けに特化したiOSアプリであり、業務の効率化に貢献する大きな力を持っています。今後の建築業界において、デジタル化の進展が期待される中、このアプリを活用することで、より迅速で正確な業務が行われることでしょう。詳細は
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