近畿大学との協働イベントで美容サプリが注目を集める
令和6年(2024年)11月9日(土)と10日(日)、大阪府のなんばマルイで開催された美容サプリメント「LIPOCERA®(リポシーラ)」のPOPUPイベントが、近畿大学経営学部布施ゼミとの共同プロジェクトとして成功を収め、768人の来場者が集まりました。このイベントは、佐藤薬品工業株式会社が企画し、参加者に新しいサプリメントの利用法を提案することを目的としていました。
サプリメントの新しい楽しみ方
近畿大学経営学部の布施匡章教授が率いるゼミ生たちが、サービスデザインを応用して消費者の日常に根づくサプリメントの摂取法を考案しました。特に、健康維持や美容効果を期待する新規顧客層にとって、毎日の摂取が困難であることが課題とされていました。このため、イベントではリポシーラを使ったレシピ対決を通じて、消費者が楽しく無理なくサプリメントを取り入れられる方法を提案しました。
イベントでは、佐藤薬品工業がアイスクリームとリポシーラを使った「リポシーラパフェ」を考案し、布施ゼミがサラダドレッシングに取り入れるレシピを提出しました。参加者は、どちらのレシピが日常的に摂取したいかを投票する形式で行われ、546人がその意見を表明することになりました。結果は、布施ゼミのサラダドレッシングが380票を獲得し、リポシーラパフェは166票という結果になりました。
飲みやすさの工夫
布施ゼミの勝因は、健康面を考慮して毎日食べることができるというポイントにありました。一方で、パフェを選んだ方々は「甘いものが食べたい」という意見が多く、リポシーラの摂取方法には多様性が求められていることが伺えます。
参加者の声
このイベントに参加した近畿大学経営学部の大西未鈴さんは、「直接リポシーラの声を聞く貴重な機会だった」と振り返り、参加者が興味を持っている様子を楽しんで見ていました。今回は新たな顧客層の開拓を目指したビジネスモデルを学ぶ機会ともなったようです。
また、佐藤薬品工業の奥田実希人氏は、今回のイベントによって普段サプリメントに触れていない人々にも興味を引くことができたとして、マーケティング面での新しい発見を得たと話していました。サプリメントの安全性や健康効果を理解した上での選択も重要だと強調しました。
リポシーラの特長
リポシーラは、細胞への吸収を高めるリポソーム技術を使用し、ビタミンCとセラミドを配合した美容サプリメントです。健康と美しさをサポートするために作られ、細胞レベルからアプローチすることが特徴です。ぜひ、日常に取り入れたいアイテムの一つです。
まとめ
このようなイベントは、消費者がサプリメントに対する理解を深めるだけでなく、リポシーラのような製品を日常生活に取り入れるきっかけとなります。今後も、こうした活動が続いていくことを期待したいと思います。