光琳派の魅力
2026-03-17 10:25:05

根津美術館で開催、光琳派の魅力を深める特別展

根津美術館 85周年記念特別展「光琳派」



根津美術館では、2026年4月11日から5月10日まで、特別展「光琳派 -国宝『燕子花図』と尾形光琳のフォロワーたち-」が開催されます。この展示は、美術館の85周年を記念するもので、日本の琳派や尾形光琳に注目し、その影響を受けた画家たちの作品を一堂に集める特別な機会です。

展示内容



本展では、国宝「燕子花図屏風」とその著名な作者である尾形光琳の作品が重要な位置を占め、渡辺始興や乾山といったフォロワーたちの作品との競演も実現します。琳派の画家たちが抱いていたデザインの美しさやその手法の継承がどのようなものであったのかを示す約60点の絵画や陶器が展示されます。特に、アメリカ・クリーブランド美術館から返還される作品にも期待が高まります。

光琳の画家としての軌跡



尾形光琳は、40代半ばという遅咲きでありながら、その後の日本画の発展に多大な影響を与えました。美術展では、彼の特有な群青の使い方や煌びやかな色彩表現を通じて、光琳の芸術的頂点に達した作品群にもスポットを当てます。そして、光琳の弟子たち、特に渡辺始興の卓越した技術と独自のアプローチが、どのように師の影響を受けつつ独自の表現へと進化したのかが検証されます。

さまざまな画家たちの紹介



1. 渡辺始興: 光琳派における重要な人物であり、狩野派の技法を学びつつ、光琳に師事しました。彼の「燕子花図」は、光琳のスタイルに影響を受けた作品であり、動植物の写生に長けていたことから、その詳細な描写が見どころです。

2. 深江芦舟: 幼少期から光琳に絵を学び、俵屋宗達に回帰した画家として知られています。彼の作品も展示され、江戸時代の琳派の多様性を伝えます。

3. 立林何帠: 光琳の弟子として、乾山に学んだ謎多き画家で、江戸琳派の形成に寄与しました。

4. 尾形乾山: 光琳の弟弟子で陶芸家の彼も、晩年に書画に集中し、美術界に重要な足跡を残しました。

入館情報とイベント



今回の特別展では、学生料金を引き下げたり、学生の入場無料枠を広げたりと、より多くの方に楽しんでいただけるような取り組みが行われます。一般での入館は1800円、学生は800円です。また、特別な講演会やスライドレクチャーも企画されており、光琳や琳派の魅力を深める場となります。

美術館の魅力



根津美術館は、上質な東洋古美術を体感しながら、豊かな自然に囲まれた空間で心をリフレッシュできる場所です。特に初夏の時期には美しい庭園も楽しめ、訪問者に一層の魅力を提供します。会期中は、夜間開館も行われるため、昼と夜それぞれの雰囲気が異なる展覧会を楽しむことができます。この機会に、琳派の深い世界をぜひご体験ください。

詳細情報や予約については、根津美術館の公式サイトをご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
根津美術館
住所
東京都港区南青山6-5-1
電話番号
03-3400-2536

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 根津美術館 光琳派 燕子花図

Wiki3: 東京都 港区 根津美術館 光琳派 燕子花図

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。