テレワークの新常識！強化段ボール製パーテーションデスク「SOiRO-T」登場

テレワークの新しいカタチ「SOiRO-T」

昨年7月に発表された「SOiRO」が大好評を博した中、新たに満を持して登場したのが、「SOiRO-T」です。これは、強化段ボールをワンランク上に進化させて、より幅広いニーズに応えるために設計されたパーテーションデスクです。特にテレワークの普及が進む現代において、集中できるスペースを提供するために、優れた機能と便利さを兼ね備えた商品として多くの注目を集めています。

世界一強いダンボール「トライウォール」

「SOiRO-T」最大の特長は、世界中でその強度が認められているダンボール「トライウォール」を使用している点です。トライウォールは、米国連邦規格PPP-B-640dに適合した産業用の重要な梱包資材として評価されており、その特殊な加工によって耐水性を持ち、輸送中の厳しい環境変化にも耐えることができます。この素材はおよそ95%が国際認証されたバージンパルプからできており、さらに取り扱いに必要なリサイクル性も兼ね備えているため、エコフレンドリーな選択肢でもあります。

一貫した製造体制によるコスト削減

製造は全て宮城県石巻市にある今野梱包株式会社で行われており、ここでは震災からの復興過程で蓄えた独自の技術を駆使して、より高品質でコストパフォーマンスの良い商品を提供しています。今野梱包は、産業用途だけでなく、アート作品や災害対策製品も手がける企業で、特に災害時の避難所で使えるような製品開発にも力を入れています。

使いやすさと機能性の両立

「SOiRO-T」は、約1分で簡単に組み立てられることが特徴で、使わない時は約5cmにまで畳むことができます。また、重さも約6kgで軽量のため、女性でも簡単に持ち運びが可能です。パーテーションは、座位だけでなくスタンディングでの使用もできるよう、高さを調整できる便利設計です。これにより、仕事中の姿勢を見直すことで健康面でもプラスとなる効果が期待されます。