総務省が官民競争入札等監理委員会事務局の任期付職員を募集!市場化テストの専門家として活躍しませんか?
総務省は、行政機関が実施する公共サービスを民間が担うことができるものは民間に委ねるという観点から、官民競争入札(市場化テスト)を推進しています。この市場化テストの対象事業について、法に基づいて設置された官民競争入札等監理委員会による実施要項の審議や事業の評価等に係る事務処理を行うため、専門的な知見や関連する業務の実務経験を有する職員を募集しています。
今回の募集では、市場化テストに係る事務全般を担当します。具体的には、市場化テスト対象事業の実施要項の作成支援、実施状況を踏まえた評価書の作成、関係省庁との連絡調整、マニュアル類の検討・整備などが挙げられます。
募集要項によると、応募資格は大学卒業で民間企業等における業務経験が4年以上あること、パソコンスキル(Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど)を有していることなどが挙げられています。また、発注者としての仕様書作成経験、業務改善に関する知見、法学・経済学・商学・公会計・官民協働・行政改革・行政契約等に関する知見などを有する方は優遇されます。
勤務地は総務省官民競争入札等監理委員会事務局(東京都千代田区永田町)で、雇用期間は原則2年間(更新の可能性あり)です。給与は国家公務員の規定に基づいて支給されます。
興味のある方は、総務省のホームページで募集要項を確認し、応募書類を提出しましょう。公共サービス改革に貢献したいという意欲のある方は、ぜひ応募を検討してみてください。