国際フェス2025
2025-06-30 10:47:06

松戸市で開催される国際フェス『科学と芸術の丘2025』とは?

松戸市で開催される新たな国際フェス『科学と芸術の丘2025』が決定!


千葉県松戸市で、2025年10月24日(金)から26日(日)にかけて、国際フェスティバル『科学と芸術の丘2025』が開催されることが正式に発表されました。このフェスティバルは、科学、芸術、自然のつながりをテーマにしており、文化的にも歴史的にも重要な場所である戸定邸を中心に、多彩なプログラムが展開されます。主催は松戸市と科学と芸術の丘実行委員会です。

豪華なプログラムと国際的なパートナーシップ

本イベントでは、世界的に有名なメディアアート機関「アルスエレクトロニカ」と連携し、国内外の様々なパートナーとの協力の下、多彩なプログラムが準備されています。エキシビジョンやトーク、ワークショップ、さらには地域特産物を楽しむマルシェなどが行われ、来場者にとって豊かな経験を提供します。フォーカスされるテーマは「Delta of Creativity -創造のΔ-」。多様性あふれる松戸の地において、見る人に新たなイメージを提供し、新しい未来を創造しようというメッセージが込められています。

様々なイメージを醸し出す「Δ」

「Δ」というシンボルは、三角形や三角州、または数学的記号をご想像される方も多いかもしれません。このシンプルな形からは異なる解釈が生まれます。それはまさに、見る人それぞれが異なる視点を持つ不確かで開かれた存在なのです。白と黒、正と誤の明確な答えではなく、その間にある揺れ動く表現こそが創造の豊かさに結び付くとされています。

松戸市の特色と文化的背景

松戸市は、江戸時代には水戸街道と江戸川が交差する宿場町として栄え、異なる文化や価値観が交錯しています。現在も多様なバックグラウンドを持つ住民が共存し、新しい発想や対話が芽生え続けています。国や言葉の障壁を越えて創造を育むことが、このフェスティバルの重要な意義でもあります。

現代社会における役割

現代は、対立や緊張が深まる時代です。その中で、社会は安定や明確さを求めますが、「科学と芸術の丘2025」では、あえてその曖昧さを受け入れ、それでもなお新しい想像力や創造性を促進する場でありたいと考えています。選ばなかった選択肢や、迷った時間にも価値があることを強調し、参加者全員が自らの創造性を引き出せる時間を大切にしたいとしています。

共同ディレクターの新体制

2025年度より、岩澤哲野氏と海野林太郎氏が共同ディレクターとしてフェスティバルの運営を行います。市民主体の未来に向けたフェスティバルを構築するための新たな試みを実施し、地域社会と密接な関係を持つ行事として進化を図っていきます。

開催概要


  • - 名称:科学と芸術の丘2025
  • - 会期:2025年10月24日(金)〜10月26日(日)
  • - 会場:千葉県松戸市(戸定邸、松雲亭、戸定が丘歴史公園など)
  • - 主催:松戸市、科学と芸術の丘実行委員会

このフェスティバルは、創造力が息づく場として、来る日を楽しみにしています。詳細情報は公式サイトでチェックしてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
科学と芸術の丘実行委員会
住所
松戸市稔台1丁目21-1あかぎハイツ 112
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。