冬のうつわ市開催!日本の美を彩る萬古焼
パラスパレスが主催する「冬のうつわ市」が、2024年12月12日(木)から16日(月)の5日間に渡って、玉川髙島屋S・C内のパラスパレスにて開催されます。このイベントは、同ブランドにとって初となる萬古焼の展示販売の機会であり、日本の伝統的な職人技や美しいデザインが楽しめる貴重な機会です。
万古焼とは何か?
萬古焼は、四日市を中心に産する陶器の一種で、温厚なデザインと耐久性に優れていることから、日常使いのうつわとして親しまれています。特にその巧みな技術と独特の風合いは、世界中で高い評価を得ており、パラスパレスもその魅力に魅了されています。
イベントの見どころ
「冬のうつわ市」では、職人の手によって生み出された一品一品がズラリと並びます。その中でも目を引くのは、笹岡基三氏が手掛けた環手急須。この急須は、急須を傾けると雀が飛び出すというユニークな仕掛けが施されており、使うだけでなく眺めても楽しめる逸品です。また、直火に掛けられる柳川皿は、食卓にそのまま美しく上げることができ、普段の料理が一層映えるでしょう。
さらに、愛らしいデザインのお座り狸の楊枝立てや、日常使いしやすいお皿など、幅広いアイテムが揃います。一点ものの作品や、個性豊かなシリーズも多数用意されているため、お気に入りの一品を見つける楽しみも広がります。
会場情報
イベント開催場所は、玉川髙島屋S・Cにあるパラスパレスです。営業時間は10:00から20:00までとなっており、期間中はデザイナー自らが四日市を訪れ、厳選した品々が集まります。来場者の皆様には、手に取ってその質感やデザインを直接感じていただくことができます。心と体をやさしく包む、ぬくもりあふれる萬古焼の世界をぜひ楽しんでください。
パラスパレスの理念
パラスパレスは、1998年に設立された日本のブランドで、繊細な手仕事から生まれる美しさを大切にしています。「人の手が作り出す温もり」をテーマに、日本の美しい生活スタイルを提案し続けています。製品は全て日本製で、素材やデザインには特にこだわり、着心地やシルエットにも配慮しています。オリジナルの風呂敷に包まれて提供される商品は、特別なおもてなしを感じさせるでしょう。
冬のうつわ市で、美しい萬古焼の数々をぜひ体験してみてください。様々なアートとデザインが融合した素敵なアイテムが、あなたの生活に新たな価値を加えてくれることでしょう。