コミーの新商品「屋外用ハーフドームミラー」のご紹介
埼玉県川口市に拠点を置くコミー株式会社が、2025年7月1日より新たに販売を開始する「屋外用ハーフドームミラー」を発表しました。この商品は、特にT字路における安全確認を目的としたもので、ユーザーからの強い要望に応える形で開発されました。
従来、同社が提供していた凸面ミラー「ラミ」や「ハーフドームミラー」は、主に室内での使用が求められていましたが、多くのユーザーが「屋外でも使えるミラーを探している」といった声を寄せていました。そのため、屋外用に特化した製品の開発が急務となったのです。
商品の特長
「屋外用ハーフドームミラー」は、アクリル製で作られ、180°以上の広い視野を確保しています。これにより、曲がり角の先にいる歩行者や自転車、さらにはフォークリフトなどの動きを瞬時に把握することが可能です。また、明るく鮮明な鏡面が特徴で、さまざまな交通状況において役立つでしょう。
ただし、本製品は一般的な道路鏡と比較して映像は小さめになりますので、道路鏡としての使用は推奨されていません。そのため、あくまで安全確認の補助としての役割を持つミラーです。
商品仕様
- - 商品名: 屋外用ハーフドームミラー
- - 品番/価格:
- HD50R: 54,000円(税別)
- HD70R: 68,000円(税別)
コミー株式会社について
1973年に設立されたコミー株式会社は、ミラーメーカーとして独自の技術を活かし、多岐にわたる商品の開発を手掛けています。この企業は、コンビニから航空機まで幅広い分野で安全、防犯、そして効率の向上に貢献する商品を提供しています。商品は、単に視認性を向上させるだけでなく、社会のあらゆる死角を解消することを目指しています。
詳しくは、
コミー株式会社の公式ウェブサイトをご覧ください。