北海道札幌に、この秋注目の新ベーカリーが誕生しました。それが『SiOKUMA BAKERY』。9月11日にオープンしたこの店舗では、焼き立ての塩パンとスコーンが楽しめる特別な場所として、多くの食通たちに期待されています。シロクマベーカリーのフランチャイズとして登場したこのお店は、27年にわたる歴史を持つシロクマベーカリーの新たな挑戦です。昨今、トレンドとなっている“塩パン”に特化し、シンプルながらも贅沢な味わいを追求した製品を提供することを目的と最新のプロデュースをにじませています。
焼き立て塩パンの魅力
『SiOKUMA BAKERY』の目玉商品の一つ、名物塩パンは、北海道産の小麦『みのりのちから』と『はるきらり』を使用しています。味わい深い北海道バターを生地に巻き込むことで、これまでにない新たな食感を実現。プレッツェル風の形状に仕上げられた塩パンは、外はカリッとしつつも中はもっちりとした絶妙な食感が魅力です。また、他の塩パンにはない柔らかさと塩の風味が口の中に広がり、一度食べると忘れられない味わいです。
センスあふれるメニュー展開
メニューには、塩パンだけでなく多様なスイーツやサンドイッチも取り揃えています。特に人気を集めるのは、「ふわふわ生クリーム」(260円)で、北海道産生クリームを使用した軽やかなホイップクリームが贅沢にサンドされています。他にも、あんバターサンド(330円)や、いちごみるく(330円)など、甘さと塩味のバランスが絶妙な商品が続々登場。
自家製ティラミス(260円)やトリュフ塩(290円)など、バリエーション豊かなラインナップも魅力の一つ。特にトリプルチョコ(280円)は、チョコレート好きにはたまらない逸品で、カスタードやトッピングのチョコレートで満点の一品です。さらに、塩バタースコーン(250円〜)は、北海道産小麦とバターを使い、ホロホロとした食感が特徴。どれもリピートしたくなる味ばかりです。
食のプロデュース集団「hanninmae」とのコラボ
この新しいベーカリーのプロデュースを手掛けているのは、北海道札幌を拠点とする食のプロデュース集団「hanninmae」です。彼らは、全国で9業態26店舗を展開し、食材の選定からデザイン、さらには販促までを統括してサポートしています。レモンベーカリーを引き継ぎ、時代に合わせた新メニューを提案することに力を注いできた彼らの関わりは、SiOKUMA BAKERYの成功を後押ししています。
これからの展望と訪れるべき理由
『SiOKUMA BAKERY』は、明るい雰囲気の店舗から焼き立ての香りが漂い、訪れる人々を魅了します。営業時間は10時から17時まで、定休日は設けられていませんので、ふらっと立ち寄ることができます。また、スイーツの生地や、バターの風味をシンプルに楽しむことができるメニュー構成は、幅広い年齢層の方々に愛されることでしょう。
ぜひ札幌に訪れた際は、SiOKUMA BAKERYで新たな味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。美味しい塩パンとスコーンで、素敵なランチタイムを過ごすことができることでしょう。
店舗情報
- - 店舗名: 焼き立て塩パンとスコーンの店「SiOKUMA BAKERY」
- - 所在地: 〒063-0062 札幌市西区西町南6-3-17
- - 定休日: なし
- - 営業時間: 10時〜17時
- - 電話番号: 011-699-5731
- - 必要に応じて変動する可能性があるため、価格は事前に確認を。
新たなウィンドウを開くその先には、札幌の新しい味の発見が待っています。