ウチノ板金の魅力
2024-09-24 22:30:13

板金アートの新境地!ウチノ板金のミニミュージアムが玉川高島屋に登場

玉川高島屋で開催されるウチノ板金のミニミュージアム



東京都東村山市に本社を置く株式会社ウチノ板金が、2024年9月25日から10月8日まで、玉川高島屋で「板金ミニミュージアム」と「ポップアップ」を開催します。このイベントでは、板金の職人技が生み出した繊細なアート作品や商品が展示・販売されます。特に注目されているのは、銅板や真鍮板で作られたアニマルヘッドで、牛、馬、鮫の3点が特別展示される予定です。

イベントの内容



板金ミニミュージアム


板金ミニミュージアムは、玉川高島屋本館1階の特設会場(エレベーター前)で開催され、期間中は壁掛けオブジェなどの美しい作品が展示されます。職人の技で丁寧に作られたこれらの作品は、ただの装飾品ではなく、文化を感じさせるアートとして人々の目を引くことでしょう。

ポップアップイベント


一方、ポップアップイベントは本館4階のCSケーススタディで、10月2日から8日まで実施されます。ここでは、板金折鶴の販売が予定されており、金属の独特な質感を活かした折鶴は、大人の雰囲気を漂わせる魅力的な商品です。カラーバリエーションは、銅板、真鍮、緑青銅の3種類が用意されており、好みやインテリアに合わせた選択が可能です。加えて、和國商店で構築された建築模型や外壁で使われた緑青銅板など、独自の取り組みにも触れられます。

実演販売の機会


さらに、特別な催しとして、10月5日と6日の両日には、板金折鶴の実演販売が行われます。担当するのはウチノ板金の代表取締役、内野友和氏です。彼の手によって生まれる折鶴は、職人の技が感じられる特別なアイテムで、非常に見応えがあります。ぜひお見逃しなく!

和國商店の取り組み


ウチノ板金が手がける工芸品ブランド「和國商店」も注目です。このブランドでは、板金の折鶴が海外でも高く評価されており、2022年からフランス、ドイツ、マレーシアでのワークショップを開催し、日本文化の普及に尽力しています。また、和國商店は2024年1月に、隈研吾建築都市設計事務所のデザイン監修のもと、青葉商店街に新たに店舗を開設しました。ここでも、板金を用いたアイテムが揃い、訪れる人々に新しい発見を提供しています。

このようなイベントは、ただのアート展示にとどまらず、職人の誇りと技術を体験できる貴重な機会です。ぜひこの機会にアートと職人の世界に触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社ウチノ板金
住所
東京都東村山市久米川町5-8-40
電話番号
042-391-5251

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