農業効率化に向けた新たな一歩
埼玉県深谷市に本社を構える株式会社レグミンは、静岡ガスグループの一員である静岡ガスサービス株式会社と、農薬散布に特化したBPOサービスの実証契約を結びました。この協力関係は、自律走行型農薬散布ロボットを活用して、農業の効率化と人手不足の解消を目指すものです。
背景
農業における人手不足と高齢化は、現在の日本の農業界で深刻な課題となっており、特に農薬散布の作業は効率化が急務です。このため、レグミンは「農業界に安定した労働力を提供する」という理念のもと、自律走行型の農薬散布ロボットを開発しています。今回の契約は、これまで培った運営ノウハウを静岡ガスサービスに提供し、農薬散布の新たな体制を構築するもので、静岡県内の農業現場における人手不足の解消を目指しています。
一方、静岡ガスサービスは、冬場の暖房需要に対し、夏場はLPGの配送量が減少するという悩みを抱えています。このような背景から、地域における新たなビジネス機会を模索している状況です。両者の連携により、農業とエネルギー業界の新しい協力モデルを形成し、両分野の課題を解決していくことを目指しています。
実証契約の概要
実証契約の内容には、以下の要素が含まれます。
- - サービス内容: 自律走行型農薬散布ロボットを利用した農薬散布BPOサービス
- - 対象エリア: 静岡県内(特に浜松市、磐田市周辺)
役割分担
- 自律走行型農薬散布ロボット及び必要な付随備品の提供
- 運用に関するノウハウの提供
- 農業法人や農家への農薬散布BPOサービスの実施
期待される成果と今後の展望
この取り組みによって、農業法人や農家の人手不足を解消し、安全で効率的な農薬散布作業を実現することが期待されます。また地域に新たなビジネス機会を創出し、農業の持続可能性を高める助けになるでしょう。
さらに、このモデルを他の地域でも展開できるフランチャイズ形式として確立することも目指しています。レグミンは今後も地域企業と連携し、農業の現場におけるさまざまな課題に取り組み、持続可能な農業の実現に向けて努力していく所存です。
企業情報
- - 会社名: 株式会社レグミン
- - 本社所在地: 埼玉県深谷市
- - 設立: 2018年5月
- - 代表者: 野毛慶弘、成勢卓裕
- - 事業内容:
1. 農作業ロボット・IoTデバイスの研究開発
2. 農作業受託サービス
3. ロボット・システムの受託開発
本件に関するお問い合わせは株式会社レグミンの広報担当までお知らせください。