軽トラ荷箱の革新
2025-02-14 10:58:04

軽トラックの新たな進化!ウイング和キャンパーに早変わりする荷箱開発

軽トラックの新たな可能性



仙台市に拠点を置くインターリンク合同会社が、画期的な製品を発表しました。それは軽トラックに装着する荷箱で、ウイング車やキャンパーとしても活用できるというもの。軽トラックはその利便性から広く利用されていますが、その用途の幅を広げるためのアイデアがここに誕生しました。これにより、トラックを所有する人々への可能性が広がります。

クラウドファンディングで実現



この荷箱の開発は、クラウドファンディングプラットフォームであるCAMPFIREを通じて資金を集めることからスタートしました。インターリンク合同会社は、この資金を使って量産体制を整えると同時に、販売とレンタルを併用することで、ユーザーのニーズに応えていく予定です。これにより、荷箱を必要なときだけ借りたり、購入することが可能になります。

軽量かつ強靭な設計



この荷箱は、軽量化を実現するためアルミとポリカーボネートを使用しています。そのため、簡単に軽トラックに乗せることができ、運転にも影響を与えません。さらに、荷箱は積載物として扱われるため、車両への加工や構造変更が不要で、さまざまな車両に適合するのが特徴です。全高2.5メートルまでの規制が緩和され、1.8メートル以上の室内高を確保できるため、快適なキャンピング環境を提供します。

多様なニーズに応える



この荷箱は、組み立て式の設計になっているため、利用者の車両に合わせた寸法でカスタマイズが可能です。これにより、旧型軽トラックを含む多様な車種にも適応できるのが大きな利点です。また、需要の高い仕様についてはレンタルも行う予定で、リサーチを通じてユーザーの声を集めています。

プロジェクトの詳細とリターン体系



インターリンク合同会社のこのプロジェクトは、2025年1月20日から3月21日までの期間で進行中です。リターンとしては、3000円の支援でお礼のメッセージの他、将来的には商品体験なども提供する予定です。クラウドファンディングに参加することで、この新しい荷箱の実現を支援することができます。

会社情報



インターリンク合同会社は、設立から数年の新しい会社ですが、持続可能な交通手段を模索する中で独自のアイデアを具現化しています。代表社員の田畑宏之氏は、「これをきっかけに軽トラックの可能性を広げ、多くの人に利用してもらいたい」と語っています。興味のある方は、ぜひプロジェクトの詳細をチェックしてみてください。

インターリンク合同会社が手がけるこの荷箱は、ライトウェイトな素材と柔軟な設計によって軽トラックに新たな命を吹き込む一助となることでしょう。


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